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Web会議の映像・音声品質比較のポイント8選」ウェブ会議比較のポイント4

映像音声の品質で大事な指標とは何か

Web会議システムにおいて、映像や音声の品質で大切なことはなんでしょうか。 指標となるものはいろいろありますが、その指標についてみていきたいと思います。 まず、映像の品質から。

映像の品質

1.解像度

単位はピクセル。一般に数値が大きいほど細密な画像描写が可能になります。各社製品には64×80から2048×1536までのラインナップがあります。

2.fps

Frame Per Secondの略で、一秒間に何回フレームを表示するかを表します。上限は60fps。数値が大きいほど映像が滑らかになります。

3.i(interlace)かp(progressive)か

解像度の後にiやpという記号がついていることがあります。iはinterlace、pはprogressiveを意味し、画像の表示方法を表しています。インターレース方式はディスプレイの走査線を一本おきに表示、プログレッシブ方式はすべての走査線を表示します。プログレッシブのほうが高画質です。

4.コーデック

データの符号化・復号化方式を表します。現在の業界標準は、国際標準化団体ITU-TとISO/IECによって標準化されたH.264。次世代規格H.265ではより高いデータの圧縮率を実現しています。 映像に関しては、上記の4点が高水準であれば、その映像は高品質であるといえます。 これはWeb会議システムに限らず、映像を使う製品全体のクオリティ指標としても使えるので、ぜひチェックしてみてください。 では、音声品質の評価ポイントはどのようになるのでしょうか。

音声の品質

1.ノイズ制御

2.エコー制御

スピーカーから出る音をマイクで拾ってしまうのがエコーやハウリングの原因。それを防ぎながら、参加者の発言は拾わなければいけません。

3.出力調整

音声の入力レベルが小さければ出力を大きめに、入力レベルが大きければ小さめに、と安定した音声を届けます。

4.ミキシング

会議では発言が重なってしまうケースはどうしてもあるもの。多拠点接続の際にはサーバーでミキシング処理を施し、音声がつぶれるのを防ぎます。 となります。 これらを押さえている製品を選べば、まず間違いはありません。

では、どうやってこの指標をチェックするか? そのためには、製品のホームページや比較サイトをじっくり閲覧して下さい。 情報が掲載されているはずなので、そちらを確認しましょう。 もしも、記載がないようでしたら、資料請求や連絡フォームを利用して聞いてみましょう。面倒かもしれませんが、ここの手間を惜しまず、しっかりとデータを確認してください。

会議の参加者に褒められる音声品質とは?

会議の参加者が褒めてくれて、喜ばれるような音声品質とはどのようなものでしょうか。 Web会議をスタートしたばかりのころは、映像のクオリティが気になります。 なんといっても、ヴィジュアルで相手のことがわかるので、楽しいからです。 しかし、会議を続けているうちに、音声品質が気になります。 資料そのものは資料シェアしたほうが自分の手元にあるのでわかりやすいため、どうせなら音声がクリアな方が、きちんと聞き取れるからです。

会議をスムーズにすすめていくためには、音声の品質が高いことが求められます。 しっかりと聞き取れて、こちらの意図がきちんと伝わる、そういったクオリティを求めるようになります。 よって、最初から音声の品質が高いほうが望ましいと考えられます。 今回みたような音声品質の条件をしっかり確認し、Web会議システムを選んでください。

トレードオフは遅延と帯域の揺らぎ

遅延と帯域のゆらぎは、トレードオフとなります。 なぜなら、音の幅が大きくなればなるほど、伝達のスピードが遅くなるからです。 音声の帯域が広くなればなるほど、遅延が起こりやすくなってしまいます。 そして、遅延を起こさないようにすればするほど、今度は音のクオリティが若干下がってしまうのです。

規格を知って、よりWeb会議に詳しくなろう

映像・音声品質はパソコン自体のパワーや使用環境、ネットワーク状況、使用するディスプレイ、マイク、スピーカーなどの周辺機器の能力にも依存しています。これまで挙げてきたような評価ポイントはあくまでもシステム、ソフトウェア側のものとなりますのでご注意ください。

まとめ

闇雲にクオリティを上げると、今度は遅延が起きるというのが難点です。 これは将来的には、インターネット回線の容量が広くなって、スピードが増し、解決していくものと思われます。 しかし現在のところは、回線容量とクオリティは、同時に実現できません。 よって、どちらかを選ぶことになります。