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TV会議・Web会議利用中なら知っておきたいセキュリティ用語と知識

暗号化

PC内のデータ内容を第三者からは分からなくすること、またはその技術です。パスワードの保存や電子メール、無線LANなどのデータ通信を行う場面でよく利用されています。暗号化されたデータは実際のものと全く違う形になるため、データが必要なら元の状態に戻す作業が必要です。この作業を「復号(ふくごう)/デコード」と呼びます。

インターネット上の通信では、「SSL(secure sockets layer)」という技術で暗号化されるのが一般的です。 インターネットを介するTV会議・WEB会議は、常に会議中の情報が第三者に漏れるリスクを抱えています。しかし暗号化技術を利用してデータのやり取りをすれば、もし盗み見られてもその内容を知られる心配がありません。

TV会議・WEB会議システムで利用される暗号化技術は、DTLS (Datagram Transport Layer Security)」や「SRTP (Secure Real-time Transport Protocol)」が有名です。

ファイアウォール

外部のネットワークと通信する際、そのネットワークが安全かどうか判断するシステムです。または、そのシステムが組み込まれた端末などのことを指します。もしネットワークが安全でないと判断された場合には、通信を拒否することが可能です。ファイアウォールの導入は、ネットワークを介しての外部からの攻撃や、不正なアクセスの防止に繋がります。

現在のインターネット通信では導入が必須とも言えるセキュリティ技術です。 ファイアウォールには個々のコンピューターを守るタイプと、組織のネットワーク全体を守るタイプがあります。

後者のタイプは、社内LANと外部のインターネットとの間に設置されます。 会議の情報を守るためには、使用する通信機器全てにファイアウォールを導入しているのが望ましいですね。

オンプレミス

自社のサーバーへ設置して利用できる、TV会議・WEB会議システムの1種です。「サーバー型とも呼ばれます。それに対して、「クラウド型」は外部のサーバーへ設置するシステムです。オンプレミス(サーバー型)は外部のサーバーと接触しないため、情報の漏洩や不正なアクセスを受けるリスクが低いと言えるシステムです。

オンプレミスタイプの会議システムは、セキュリティ面の他にも「自社に合わせたカスタマイズが容易」というメリットがあります。
・必要な機能だけに特化させる
・不要な機能は導入しない

といった環境のカスタマイズで、より快適な会議システムへと進化させることが可能です。またサーバーの混雑を避けられるので、通信の質を高く保つこともできます。

ただし、
・カスタマイズや障害への対応も自社で行うことが必要
・サーバールームの設置費用など、初期投資が高額
という点がデメリットです。

セキュリティ対策には、参加者それぞれの意識も必要

TV会議・WEB会議のセキュリティは、様々な技術の導入によってある程度は保たれます。しかし、それだけではセキュリティ対策として不十分です。 インターネットを介した会議で注意したいリスクは、例えばサーバー上へのファイルの置き忘れ。会議で使用した資料をサーバーに残しておくと、外部への流出や第三者に盗み見られる恐れがあります。

またウイルス感染や端末の紛失などのリスクもゼロとは限りません。これらのリスクは、会議の参加者それぞれが対策すべき課題です。 セキュリティ対策には、暗号化などの技術導入はもちろん必要。しかし会議に関わる社員全体で、セキュリティへの意識共有もできるとなお安心ですね。