Web会議とは

Web会議について理解する

新型コロナウイルス感染症対策として、多くの企業で急激に導入が進んだWeb会議。
2019年までと比較して、一気に身近な存在になりました。
今、「Web会議って『ZOOM』のことね」と思ったご担当者様。
その回答だと、おそらく、30点くらいです。

とりあえずテレワークのために『ZOOM』を導入したという企業も多いと思いますが、各社、取り扱い商材や社風、ルールが異なりますから、『ZOOM』で十分な企業もあれば、そうでない企業もあります。それぞれの企業に合ったWeb会議システムを導入するのも、今後、政府提案の"新しい生活様式"の"働き方の新しいスタイル"に対応しつつ、企業の利益と社員の働きやすさを両立させるための1つのポイント。『ZOOM』にこだわらず、さまざまなWeb会議システムを比較検討してみることをおすすめします。

どんなWeb会議システムがある?

まずは、Web会議システムに、どのような製品があるかをご紹介していくことにしましょう。

Web会議とは

Web会議システムで、知名度も抜群な製品といえば、『ZOOM』と『Skype』。基本は無料で利用でき、ビジネス向けの有料版もあります。現在、利用されている企業も多いでしょう。

次に、知名度が高そうなところでいくと、『Google Meet』と『Microsoft Teams』でしょうか。『Google Meet』は、G Suiteを契約している企業向けの製品でしたが、2020年5月から、Googleアカウントを所持している一般ユーザーも無料で利用できるようになりました。

『Microsoft Teams』は、Microsoftが提供する、チャットツールです。機能の一つとして、ビデオ通話を利用することができます。この2つの大きな違いは、導入方法。『Google Meet』は、Webブラウザ上でWeb会議を行う、いわゆるブラウザ型Web会議システムですが、『Microsoft Teams』は、ソフトウェアをパソコンにインストールする、クラウド型(ASP型)Web会議システムです。ちなみに、『ZOOM』も『Skype』もクラウド型(ASP型)Web会議システムですので、お間違いなきよう。

チャットツールといえば、日本におけるチャットツールの2大巨頭、『ChatWork』と『Slack』にも、ビデオ通話機能がついています。すでにこれらのツールを利用されている方は、そのまますぐに利用することが可能です。

ブラウザ型Web会議システムに関しては、Googleのツールということもあって、『Google Meet』の知名度がそこそこかなというところですが、まだ、クラウド型(ASP型)Web会議システムでいうところの『ZOOM』や『Skype』のような、ブラウザ型Web会議システムの代名詞と呼べる製品は無い印象。

ここ最近、ぐんぐん導入社数を伸ばしているのが、有料ブラウザ型Web会議システムの『Lite FreshVoice(LFV)』。また、無料で利用できる『Whereby』もありますが、以前の『Appear.in』と比較して、やや利用するメリットが減ってしまいました。この2製品を含むブラウザ型Web会議システムについては、『インストール不要のブラウザ型Web会議システムにはどんな製品がある?』でもう少し詳しく紹介していますので、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

最後に、今後、導入検討の対象となる、有料のWeb会議システムですが、最有力候補と自信を持っておすすめできるのが、弊社の『FreshVoice』です。おすすめポイントは、なんといっても、その強固なセキュリティと柔軟な導入方法。クラウド型(ASP型)だけでなく、オンプレミス型(サーバー型)を選べる製品は、そう多くありません。

そのほかに、有力な製品を挙げるとすれば、『V-CUBE ミーティング』や『LiveOn』、『Cisco Webex Teams』、『RICOH Unified Communication System』あたりでしょうか。現在は、『ZOOM』をはじめとする無料のWeb会議システムを利用していても、今後、Web会議の品質やセキュリティ、使い勝手といった部分を追求していくなら、有料のWeb会議システムの導入を検討すべきですので、頭の片隅に入れておいてください。

ここまでの内容で、よくわからない部分も多いかもしれませんが、その点については、ここからご紹介していきますので、まずは、Web会議システムは『ZOOM』だけじゃない、さまざまな種類の製品があるということだけご理解いただければ問題ありません。

Web会議を導入するメリット・ベネフィット

Web会議を導入するメリット・ベネフィット

冒頭でもお話ししたように、新型コロナウイルス感染症をきっかけに、働き方が様変わりすることが予想されます。一部は、引き続き人同士が直接対面して行わなければならない職種や業務もありますが(と言っても、自筆の書類が必要ない受付業務などは、Web会議でも代用可能です)、それ以外の業務に関しては、オフィスに出社しなくてもできることがある程度証明されました。また、慣習的に行われている書類への押印など、"オフィスに出社しなければできない業務"は、なるべく減らすという流れになりつつあります。

なので、メリット・ベネフィット以前に、まず、2020年以降のビジネスにおいて、Web会議システムは、必須ツールの一つであると考えるべきでしょう。普段そんなに使わないという場合でも、BCP対策用に導入を検討した方が良さそうです。

ということで、Web会議導入の最も大きなメリットは、人同士が直接対面しなくても、対面に近いコミュニケーション取れることにあります。その結果得られるベネフィットが、"コスト削減"です。

削減できるコスト1つ目が、交通費・出張費。
定例の会議などを、対面からWeb会議に置き換えれば、これまで、クライアントのオフィスや支社、支店などを訪れるためにかけていた交通費がかからなくなります。また、出張の際に必要な、宿泊費も削減することが可能です。特に、定期的な海外出張を行なっていた企業では、Web会議を導入することによってこれまでかかっていた多額の出張費を、かなり削ることができます。

削減できるコスト2つ目は、備品の費用です。
Web会議の場合、会議資料は、データで共有したり、その場で画面共有もできるので、これまで会議の度に多量に印刷していた紙の資料が必要なくなります。そのため、コピー用紙やプリンターのインク代を削減可能です。さらに、来客の際に出している飲み物の費用も削減できるでしょう。

削減できるコスト3つ目が、移動時間。
長距離の移動に時間がかかるのはもちろんですが、新幹線や飛行機であれば、移動時間で、多少、仕事をすることもできるかもしれません。逆に、在来線や車を使った移動は、そこまで長くなくてもその間何もできませんから、回数が重なってくると、必要だけど無駄な時間がどんどん増えていきます。どちらにせよ、移動時間は、無ければ無い方がよいもの。Web会議であれば、移動時間が必要なくなりますので、その分の時間で別の業務を行い、新たな利益を生み出すことができます。

このように、Web会議システム1つの導入で、多くのコストを削減し、さらに、収益をアップさせるチャンスまで得ることができるのです。

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テレビ会議との違いは?

Web会議 テレビ会議
必要な機器 端末(パソコン・スマホ・タブレット)、インターネット回線 専用の端末と高性能なカメラ、マイク、ディスプレイ
参加場所 インターネット接続環境があればどこからでも 会議室など、機器を設置した場所
メンテナンス ソフトウェアアップデートのみ。基本無料。 機器の定期メンテナンスが必要。保守費用がかかる。

ある程度長く経営をされている大手・中堅企業の中には、これまで、テレビ会議システムを利用してきたというところもあると思います。

テレビ会議もWeb会議も、遠隔地を音声と映像でリアルタイムに結び、まるで対面しているかのようなコミュニケーションが取れるという点は同じ。この2つの大きな違いは、使用する機器と会議を行う場所です。

テレビ会議には、専用の端末と高性能なカメラ、マイク、ディスプレイが必要です。そして、これらを会議室に設置し、その会議室にてTV会議を行います。

それに対して、Web会議は、普段から業務に使用しているパソコンにソフトウェアをインストールしたり、スマホやタブレットにアプリをインストールするだけ。ブラウザ型のWeb会議システムであれば、それすら必要ありません。

デスクトップパソコンの場合は、USBカメラやマイクを別途用意する必要がありますが、ノートパソコンやスマホ、タブレットには大体ついているので、端末だけ用意すればOKな場合がほとんど。インターネットに接続できる場所であれば、どこからでもWeb会議を開催・参加することができます。

このように、テレビ会議は、会議室という空間同士を、Web会議は、端末同士を繋ぐという違いがあり、会議開催・参加の自由度は、Web会議の方が圧倒的に上です。

また、使う機材の性能や会議室から会議に参加することから、テレビ会議は、大規模な会議や幹部・役員クラスの会議向け、端末とインターネット環境があれば、どこからでも会議に参加できることから、Web会議は、現場レベルの打ち合わせ向けなどと言われてきましたが、最近は、パソコンやソフトウェアの性能も上がり、これまでテレビ会議向きとされてきた会議も、Web会議で問題なく行えるようになってきています。

その他の違いといえば、1つは、費用面。テレビ会議は、専用の機材が必要なため、導入費が高額になりがち。一方、クラウド型(ASP型)やブラウザ型のWeb会議システムであれば、導入費0円から利用できます。

また、テレビ会議は、専用機器の定期的なメンテナンスが必要で、別途、保守費用も発生します。しかし、クラウド型(ASP型)やブラウザ型のWeb会議システムは、ソフトウェアのアップデートをするだけなので、有料製品でも、そのための追加費用が発生することはありません。

Web会議システムの導入タイプの違い

Webmeet

Web会議システムには、大きく分けて、オンプレミス型(サーバー型)、クラウド型(ASP型)、ブラウザ型という3つの導入タイプがあります。

オンプレミス型(サーバー型) クラウド型(ASP型)Web会議システム ブラウザ型Web会議システム
費用 有料。導入費が高額になりがちだが、月額費用はかからない。 無料も有料もある。有料の場合の導入費は、そこまで高くないが、月額費用がかかる。 無料も有料もある。有料の場合の導入費は、そこまで高くないが、月額費用がかかる
サーバー 自社専用サーバーを社内に設置 ベンダーのサーバーを共用 ベンダーのサーバーを共用
ソフトウェアのインストール 必須 必須 不要

オンプレミス型(サーバー型)Web会議システム

自社内に専用のサーバーを設置する導入方法です。基本的には、社内ネットワーク内のみの閉鎖網でWeb会議を行うことが前提なので、会議の品質も良く、セキュリティ面も安心できます。インターネットVPNやIP-VPN、広域イーサネットなどを利用することで、セキュアな環境を維持したまま、社外からWeb会議に参加することも可能です。

また、自社専用なので、機能のカスタマイズも、ある程度自由に行うことができます。社内にサーバーを設置するため、利用できるようになるまでに少し時間がかかり、導入費も少し高くなります。しかし、月額の利用料は不要で、追加でかかるとしても、保守費用や壊れた場合の修理費のみ。そのため、およそ3年程度使用すると、トータルコストがクラウド型(ASP型)を下回ります。

  • ・安定して高品質なWeb会議を行いたい。
  • ・自社専用に機能をカスタマイズしたい。
  • ・中長期的にWeb会議を利用する可能性が高い。

といった場合には、オンプレミス型(サーバー型)のWeb会議システムの導入をおすすめします。

クラウド型(ASP型)Web会議システム

現在、最も一般的に利用されているのが、クラウド型(ASP型)のWeb会議システムです。

インターネット経由で、パソコンにソフトウェアをインストールし、ベンダーが用意したサーバーを他のユーザーと共用します。ちなみに、オンプレミス型(サーバー型)とクラウド型(ASP型)の中間として、ベンダーの用意した自社専用のサーバーを利用する、占有クラウド型というものもあります。

オープンなインターネットを経由し、ベンダーのサーバーにアクセスして利用するので、会議の品質に、インターネット回線の混雑やファイアウォール(社内ネットワークとオープンネットワークの出入り口の混雑)が影響することも。また、セキュリティや機能は、基本的に、ベンダー任せです。

ソフトウェアをインストールするだけなので、Web会議システムを使いたいと思った時に、すぐに導入することができます。

費用面に関しては、完全無料で利用できる製品も多く、有料の製品でも、導入費はせいぜい数万円~十万円程度と、オンプレミス型(サーバー型)Web会議システムよりは、圧倒的に安いです。ただし、月額の利用料金がかかり、拠点数などに応じた定額制の場合もあれば、利用時間数に応じた従量課金制の場合も。初期費用が少ないクラウド型(ASP型)Web会議システムですが、オンプレミス型(サーバー型)Web会議システムでもお伝えしたように、中長期的に利用すると、トータルコストがかさみ、割高になる可能性があります。

  • ・そこまで品質にはこだわらない。
  • ・すぐにWeb会議を利用したい。
  • ・月に数時間だけ、また、短期的に利用する可能性が高い。

といった場合には、クラウド型(ASP型)のWeb会議システムの導入をおすすめします。

ブラウザ型Web会議システム

Web会議システムの第3勢力として、ここ最近増えてきているのが、ブラウザ型のWeb会議システムです。

Webブラウザを利用してWeb会議を行うため、ソフトウェアのインストールすらも必要ありません。ベンダーのWebサイトにアクセスしてWeb会議を開催するか、共有されたURLをクリックして参加するだけでOK。

データの送受信にセキュアなプロトコルを使用している「WebRTC」という技術を利用しているため、Web会議に利用するページがきちんとSSL化されていれば、基本的なセキュリティ対策は問題ないと言われています。

クラウド型と同様に、オープンなインターネットを経由するため、会議の品質に、インターネット回線の混雑やファイアウォールが影響する場合も。また、接続方式の都合上、同時接続する端末数が多くなると、会議の品質が低下しがちです。

無料の製品はそこまで多くなく、有料のWeb会議専用製品か、チャットツールなどに機能の一つとして付属している場合が大半で、クラウド型(ASP型)Web会議システムと同様に月額の利用料金がかかります。また、無料の製品でも、会議のホストになるには、ベンダーのサービスへの会員登録を必要とする場合があります。

  • ・会議ホスト、または、参加者のどちらか、あるいは、両方のITリテラシーが低い。
  • ・営業活動や面接など、初対面の相手とのコミュニケーションに利用する。
  • ・1対1などの少人数の打ち合わせで利用する。

といった場合には、ブラウザ型のWeb会議システムの導入をおすすめします。
すでに利用されているツールに、機能の一つとしてWeb会議がついているという方は、それらをそのまま利用すれば良いでしょう。

無料のWeb会議システムを導入するのはあり?なし?

無料のWeb会議システムを導入するのはあり?なし?

ありかなしかで言うと、ありだと思います。もちろん、無料のWeb会議システムと有料のWeb会議システムを比較すると、有料製品の方が性能が良いというのが通常。ただし、Web会議の使い方によっては、有料製品を導入するまでもない、無料製品で十分という場合もありえます。

例えば、無料の製品は、不特定多数の人が利用するため、有料の製品と比べて品質が低くなりがち。しかし、Web会議のほとんどが2拠点(端末)、つまり1対1(1拠点に複数人の場合でも)ということであれば、無料の製品でも、会議の品質に不満が出ない可能性が高いです。とはいえ、ビジネスにおいて、特にテレワークで利用する場合には、2拠点で開催するというWeb会議は少ないのでは? 同時接続拠点が多いのであれば、やはり有料の製品をおすすめします。

ただし、同時接続拠点数が増えても、ウェビナーのように、喋るのはホスト1人だけで、参加者は基本喋らない、映像も映さなくてOKということであれば、ブラウザ型や無料のクラウド型(ASP型)Web会議システムでも問題ないかもしれません。

また、品質に関しては、必ずしもその製品の価格に比例するとは限らず、インターネット回線の問題もあったりするので、Web会議の導入と合わせて、そのあたりもチェックしておくのがおすすめです。

あとは、セキュリティ面。『ZOOM』のセキュリティ問題は、記憶に新しいですよね。無料のWeb会議システムは、不特定多数の人が利用できる状態のため、やはり、有料のWeb会議システムよりもセキュリティが気になるところ。無料で手軽に利用できる分、リスクもあると考えた方が良いです。

会話の内容的に、万が一、覗き見られても問題ないということであれば、無料のWeb会議システムでも全く問題ないでしょう。

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Web会議システム選びのポイント

ここからは、導入するWeb会議システムを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介。これらのポイントについて考えていけば、自然と自社にあった製品や導入方法、プランが絞られていきますので、製品が選びやすくなります。

同時接続拠点数

まず、自社でWeb会議システムを使う場合に、最大何拠点を同時に接続する必要があるか考えてみてください。

例えば、本社と全国の支店を繋いで支店長会議を行ったり、全社員が個人の端末を接続してオンライン全社会を行うなどの場合は、同時接続拠点数が多い製品を選ばなければなりませんし、プロジェクト単位の打ち合わせにのみ使用するということであれば、少人数向けのWeb会議システムで十分です。

複数拠点同時発言可能かどうか

基本のWeb会議が2拠点~3拠点であれば、そこまで気にならないかもしれませんが、2拠点以上で同時に発言した時に、複数の拠点の音声が聞こえる、聞き分けられるというのは、スムーズなWeb会議を行うにあたっては重要なポイント。

この点は、製品のスペック表だけでは判断できないので、無料トライアルなどで3拠点以上のWeb会議を実施して、確認してください。

複数拠点同時発言できる製品であれば、2拠点以上の音声が同時に聞こえますし、そうでない製品であれば、同時に発言した複数拠点のうち、1拠点の音声のみが聞こえるはずです。

セキュリティ対策は十分かどうか

オンプレミス型(サーバー型)Web会議システムの場合は、あまり気にしなくて良いポイントですが、クラウド型(ASP)型Web会議システムとブラウザ型Web会議システムの場合は、要チェックです。

例えば、招待URLから参加できるタイプのWeb会議であれば、会議室に鍵をかけられる製品を、また、Web会議システム上で共有したファイルや、録音・録画データがサーバーに保存されず、Web会議終了後に削除されるタイプの製品をおすすめします。

クラウド型(ASP)型Web会議システムとブラウザ型Web会議システムは、どうしてもベンダーのセキュリティ対策に依存してしまいますし、サイバー攻撃に対する完璧な防衛手段というものは存在しません。そのため、上記の2つの機能のように、被害に遭いにくい対策がされているものを選ぶようにしましょう。

音声・映像に遅延の無い高品質なWeb会議が行えるか

これは、無料トライアルなどを利用して、実際に確認するしかありません。テストをする場合は、なるべく、実際に行うWeb会議に近い状態で行うこと。

例えば、導入後に、複数の支店や店舗を繋ぐなら、テストでも同じように繋ぎ、テレワークで利用するなら、実際に、それぞれの社員の自宅などからWeb会議に参加してもらいます。また、テストの実施時間も、なるべく実際にWeb会議を行う可能性の高い時間帯にしましょう。

複数の製品でテストをした場合に、どの製品もイマイチということであれば、製品ではなく、接続しているネットワーク環境に問題がある可能性もあります。

使い勝手の良いUIで必要な機能が備わっているかどうか

特に、全社的に導入する場合や、クライアントとの会議にも利用する場合は、誰でも見ただけで簡単に使えるWeb会議システムであるというのは重要なポイントです。また、画面共有やチャットなど、基本的な機能は大体どの製品にも付いていますので、そのほかに、これは絶対に必要という機能があれば、それが備わっているかを必ず確認しましょう。

Web会議システム製品比較

1:FreshVoice

エイネット株式会社が提供する『FreshVoice』は、一般企業はもちろん、銀行や行政機関など、国内5,000社以上に導入されている、純国産のWeb会議・テレビ会議システムです。高いセキュリティ対策が施されており、2003年のリリース以来、乗っ取り、改ざん、スキミングなどの被害には一度もあっていません。 Web会議開催までは、たった3クリック。もちろん、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからWeb会議に参加することもできます。 なんと、同時接続は最大200拠点まで可能。さらに、全画面で多拠点の接続先を表示することができるのは、『FreshVoice』ならではの機能です。

FreshVoice

エイネット株式会社が提供する『FreshVoice』は、一般企業はもちろん、銀行や行政機関など、国内5,000社以上に導入されている、純国産のWeb会議・テレビ会議システムです。高いセキュリティ対策が施されており、2003年のリリース以来、乗っ取り、改ざん、スキミングなどの被害には一度もあっていません。 Web会議開催までは、たった3クリック。もちろん、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからWeb会議に参加することもできます。 なんと、同時接続は最大200拠点まで可能。さらに、全画面で多拠点の接続先を表示することができるのは、『FreshVoice』ならではの機能です。

オンプレミス(サーバー)型、クラウド(ASP)型のほか、占有クラウド、レンタル、テレビ会議システムなど、さまざまなプランが用意されているので、貴社の状況や運用方法に合わせて導入できます。まずは2週間の無料トライアルで、製品の快適な使い心地を体験してみてはいかがでしょうか?

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
エイネット株式会社 有料 クラウド(ASP)/オンプレミス(サーバー) 〜200

2:Lite FreshVoice(LFV)

Lite FreshVoice(LFV)

もっと手軽にWeb会議を行いたいなら、インストールもログインも不要なブラウザ型Web会議システム『Lite FreshVoice』がおすすめ。ブラウザ型のWeb会議システムなので、アプリやソフトウェアのインストールは一切不要。会議ホストのみ有料のアカウントが必要ですが、1ID(ホストアカウント)、1URL(会議室)から契約でき、参加者はアカウントも不要です。会議ホストが、希望の会議室名でURLを発行し、そのURLを参加者に共有するだけで、すぐに最大5拠点をつないだWeb会議を開催することができます。参加者に、わざわざアプリをインストールしてもらったり、アカウントを作成してもらう必要がないので、ビジネスシーンでの汎用性がとても高い製品です。また、この手軽さなのに、貴社に合わせたカスタマイズも可能。ブラウザ型Web会議システムと、有料Web会議システムのいいとこ取りをした、手軽さと品質を兼ね備えているので、Web会議システムの導入や乗り換えを検討されている方は、ぜひ、一度お試しください。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
エイネット株式会社 有料(参加者は無料) ブラウザ 〜5

3:Zoom

Zoom

2020年に最も利用されているのは、やはり『Zoom』でしょうか。クラウド型のWeb会議システムなので、ソフトウェアのインストールは必須ですが、アカウントが必要なのはホストのみで、参加者は、アカウント作成不要です。アカウントを作成すると、無料のベーシックプランを利用できます。ベーシックプランでは、1対1のWeb会議は無制限、グループでのWeb会議は1回40分までという制限がありますが、最大で100人の参加者を招待することができるため、研修などでも利用可能です。5月に発覚したセキュリティ問題への対策がまだ万全ではないため、現時点では、ビジネスでの利用は、正直言ってあまりおすすめしません。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
Zoom Video Communications, Inc. 無料/有料 クラウド(ASP) 〜1000

4:Skype / Skype for Business

Skype / Skype for Business

プライベートでの利用者も多く、国内外で広く利用されているクラウド型Web会議システムが、マイクロソフトの提供する『Skype』です。基本的に、Web会議を開催・参加するには、アカウントの作成とソフトウェアのインストールが必須になります。同時接続拠点数は、無料版で最大50人(アカウント)まで(※)、ビジネス版では最大250人(アカウント)まで。また、1回のビデオ通話は最長4時間まで、1日に最長10時間まで利用可能です。同時通訳機能やリアルタイム字幕機能など、機能が充実しているのも、『Skype』の魅力の一つです。

※ビデオ通話で最大50人(アカウント)まで同時接続できるのは、無料版のデスクトップ用とモバイル用のみ。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
Microsoft 無料/有料 無料通話・チャットツール 〜250

5:Google Meet

Google Meet

GoogleのWeb会議システム『Google Meet』は、もともとG Suiteユーザのみが利用できる製品でしたが、2020年5月に、Googleアカウントを取得していれば、誰でも無料で利用できるようになりました。同時接続拠点数は、最大100拠点。G Suite版も無料版も、機能の差はほとんどありませんが、無料版の方は、1回のWeb会議の接続時間に60分までの制限があります(2020年9月30日までは、時間制限なし)。Googleの製品ということもあって、高いセキュリテイが施されており、また、アップデートのスピードも早いです。

Googleのアカウントは、多くの人が保有していると思いますので、利用ハードルの低さも嬉しいポイント。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
Google LLC 無料/有料 ブラウザ 〜100(無料版)/〜250(Enterprise版)

6:Whereby(Appear.in)

Whereby(Appear.in)

「Appear.in」がリニューアルし、『Whereby』になりました。アプリなどのインストールが不要なブラウザ型Web会議システムですが、会議のホストはアカウント登録必須。参加者は、これまで通り、アカウント不要です。会議の参加人数は、無料版では最大4人。『Appear.in』のメリットであった、手軽に多拠点Web会議を開催できるという点が、かなり薄れてしまった印象です。日本語に対応していない点や、録画機能も有料オプションという点を考えると、あまり、メリットと言えるメリットがないため、どうしても無料のブラウザ型Web会議システムが良いというわけでなければ、ほかの製品を選んだ方がベターかもしれません。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
Video Communication Service AS 無料/有料 ブラウザ 〜4(無料)/〜12(有料)

7:V-CUBE ミーティング

V-CUBE ミーティング

『V-CUBE ミーティング』は、有料のクラウド(ASP/SaaS)型Web会議システム。招待用URLを使って、アカウントを持たない方であってもブラウザ上から会議に参加してもらうことができるので、社内会議だけでなく、クライアントとの打ち合わせでも手軽に利用できます。7ヶ国語に対応しており、Web会議の相手が外国語を話す場合には、最新の音声認識技術・自動翻訳技術を用いて、会話をリアルタイムでテキスト表示したり、翻訳もしてくれる優れもの。翻訳前後のテキストは、会議終了後にテキストファイルとしてダウンロードも可能です。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
株式会社ブイキューブ 有料 クラウド(ASP/SaaS) 〜50

8:LiveOn

LiveOn

「LiveOn」は、高品質な音声と映像が特徴の有料のWeb会議システムです。業界トップクラスの高音質と滑らかな映像、音声遅延と音切れを防ぐ高度な独自技術で、通信環境があまり良くない相手とのWeb会議や、多拠点Web会議でも、音声が途切れたり遅延したりしないストレスフリーで、臨場感のあるWeb会議を実現できます。また、最大300分までの会議映像を録画することが可能で、高品質な音声と画質の映像は、『LiveOn』のメディア再生機能で再生や配信ができるほか、「Microsoft Windows Media Player」などにも対応しているので、会議だけでなく、社員研修や講演会などにも活用可能です。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
ジャパンメディアシステム株式会社 有料 ASP(クラウド/SaaS)/オンプレミス(サーバー) 〜1000

9:Cisco Webex Meetings

Cisco Webex Meetings

『Cisco Webex Meetings』は、誰にでも分かりやすく使いやすいシンプルなデザインのクラウド型のWeb会議システム。もちろん、マルチデバイス対応で、どんなデバイスから会議に参加しても、一貫した使い心地でWeb会議を行うことができます。

Outlook、Office 365、Googleなどのアカウントや、Salesforce、Microsoft Teams、Slackといったツール、eラーニングプラットフォームなどと連携させることが可能で、いつでもすぐにWeb会議を開催、また、簡単に管理することが可能です。有料の「Call Me オプション」を利用すれば、スマホへの着信に応答するだけで、シームレスにWeb会議へ参加できるので、Web会議を忘れていたなんてついうっかりを防ぐこともできます。

<製品情報>

ベンダー 費用 製品タイプ 同時接続可能拠点数
シスコシステムズ合同会社 有料 クラウド(ASP) 〜1000

『FreshVoice』導入事例

京都市役所 様

京都市役所 様画像

気象警報の発令でテレビ会議システムを起動。

  • 被災地と本社をつなぐ情報収集ツールとして「Fresh Voice」を活用
  • テレビ会議参加者全員で被災状況を共有、即断即決が迅速な対応に結び付く
  • 日ごろからテレビ会議に慣れていたことで、リスク対策として有効に機能

株式会社 第四銀行 様

第四銀行 様画像

140年の歴史を誇る第四銀行が
約130拠点にFresh Voiceを一斉導入。

  • 全社的な戦略に基づき、テレビ会議導入によるコスト削減・生産性向上を図る
  • 簡単に扱え、130カ所以上の拠点を接続できることから「Fresh Voice」を選択
  • 導入パートナーがシステム構築とその後の保守を担当し、安定した運用を実現

日本梱包運輸倉庫株式会社 様

日本梱包運輸倉庫株式会社 様画像

「Fresh voice」で会議、研修会がより身近になり活発に。

  • 会議参加者のスケジュール調整が困難で、出張期間中の営業機会損失も問題に
  • セキュアなサーバー導入型で運用しやすい「Fresh Voice」を導入
  • 最重要会議をはじめ、研修会、顧客との打ち合わせにも「Fresh Voice」を活用

国立大学附属病院長会議 様

国立大学附属病院長会議 様画像

「国立大学病院インターネット会議システム」を構築。

  • 会議・講演・研修などの充実・効率化のためにテレビ会議システムの標準化を検討
  • 「国立大学病院インターネット会議システム」にエイネットのFresh Voice採用
  • 国立大学病院・医療機関などを結ぶ共通のコミュニケーションインフラを確立

記事監修

鈴木達郎(スズキ タツオ)

  • 一般社団法人 日本テレワーク協会 客員研究員
  • 工学院大学 情報学部 コンピュータ科学科 非常勤講師
  • 1976年東京大学工学部電子工学科卒業
  • 1981年東京大学大学院情報工学専攻博士課程修了 工学博士
    日本電信電話公社 横須賀通信研究所 研究員
  • 1998年(株)NTTデータ 技術開発本部 マルチメディア技術センタ 所長
  • 1999年日本ベリサイン(株) 取締役
  • 2001年NTTメディアクロス(株) 取締役
  • 2002年日本電信電話(株) サイバースペース研究所 部長(画像通信担当)
  • 2015年NTTアイティ(株) 技師長
    同年より現職
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徹底比較!SkypeとFresh Voiceの違い