pixta_38287868_M

ハイデフィニションとは?

Web会議システムを利用するためには画質の良さも重要なポイントとされており、ハイデフィニションのものが良いとされていますよね。今回は、そんなハイデフィニションがどのようなものなのか解説します。


ハイデフィニションとは何か

ハイデフィニションとはHD(High Definition)とも呼ばれるもので、高解像度のことを言います。高解像度とは高精細かつ高品質の画質のことを意味しており、画面に映し出されている映像をより鮮明かつ精巧に映し出すことが可能です。

そのためテレビやゲーム機で使用されることが多く、旧来のアナログテレビよりもピントの合った輪郭のはっきりしている映像を提供することができるところがメリットだとされています。

一般的に画面を構成する画素数が1280×720ピクセル前後もしくは1920×1080ピクセル前後のものが多く、これらの画素数の総称として用いられることも少なくありません。また1920×1080ピクセルのものに関しては、その解像度の大きさからフルハイデフィニション(フルHD)と呼ばれることもあるようです。

ハイデフィニションの比較対象としてよく挙げられるのが、標準画質と呼ばれるスタンダードデフィニション(SD)です。SDと比較するとハイデフィニションは解像度が高く映像の品質が高くなっているだけではなく、画像の縦横の比率も横長になっているところが特徴となっています。


WEB会議にハイデフィニションを導入するメリット

ハイデフィニションの最大の特徴は、高い解像度によって提供される高精細かつ高品質の映像です。

WEB会議システムを導入しようとすると古いパソコンやSD画質のパソコンの場合は画像全体が荒くなってしまうため、文章が読みにくい・図やイラストなどがわかりにくい・会議に参加している人たちの表情が読み取りにくいなどの問題が発生してしまうリスクがあります。

そうなると円滑にWEB会議を進めることが難しいだけではなく、会議に使用した資料も正しく読解することができなくなる可能性が出てくるのです。

このような問題を解決するために必要なのがハイデフィニション画質に対応しているパソコンであり、鮮明な映像を提供することで映像の細かな部分まで正しく相手に表示することができるようになります。

特に細かな部品や基板などの製品の紹介をする時にはハイデフィニション画質に対応していないと相手に伝わりにくいですし、参加者の表情を正しく読み取ることで反応をうかがいながら会議を進めることが可能となるのです。

さらにまるで目の前に映像のものがあるかのような圧倒的な臨場感と迫力を演出することができるため、映像や動画だからこそ表現できる部分もうまく活用することができます。


ハイデフィニション画質による会議をする際の注意点

WEB会議システムを導入するのであれば、より鮮明に映像や動画を提供できるハイデフィニション画質に対応するものを利用する必要があります。

ただWEB会議システムでハイデフィニション対応のものを導入するとなると高額な費用が掛かってしまうこともあるため、コストをできる限り抑えたいと考えている場合は導入するシステムを検討しなければいけません。

システムの中には低コストでハイデフィニションに対応しているものも少なくなく、システムの選定の際のポイントとして取り入れておくことがおすすめです。

他にも注意しなければいけないのが、送信側と受信側のパソコンのスペックです。

どんなにハイデフィニションに対応したWEB会議システムを導入したとしても、送信側および受信側のパソコンのスペックがハイデフィニションに対応していなければ高解像度の映像を提供することはできなくなります。

このためシステムだけではなくハイデフィニションに対応したパソコンおよびカメラの導入も検討しなければいけませんし、ハイデフィニションに対応したカメラを機能させるための条件として十分なネットワーク帯域幅が必要不可欠です。

このような点から、周辺機器だけではなくネットワーク環境も整備することが重要です。