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Web会議を使ったIT重説で賃貸の説明が可能に?

Web会議を使ったIT重説で賃貸の説明が可能に?

IT重説とはいってしまえば賃貸契約などの不動産契約をWebを介して行うことです。 これまでは法律によって、対面でしか不動産の説明を行うことができませんでした。 しかしITの発展とともに国もその方針を見直し、Webを経由して説明ができるよう検討を始めたのです。

IT重説を不動産賃貸で行う

IT重説は2017年1月まで実証実験・社会実験が行われていました。 Web会議を使って、賃貸の契約や説明をどの程度まで行えるか、不動産会社と顧客に協力してもらって、実験を行ったのです。 その結果、法人の契約はWeb会議では行われなくなりました。 しかし個人の不動産の契約の中でも、賃貸だけはIT重説で解禁されました。

スマホからのアクセスが6割

実際に1年をかけて実験してみたところ、スマホからIT重説に接続した人が6割を占めました。といっても、不動産業者側はパソコンで、あくまで相手の個人がスマホでアクセスしたということです。

しかし、満足度は7割程度と、それほど高くありませんでした。 これはひとつに、不動産の業者側があまりリテラシーが高くないということが挙げられます。コンピューターが苦手な人が多い不動産業界なので、うまくWeb会議は使えても、ICTをつかってオンラインで顧客に説明できなかったものと見られます。

IT重説を行った結果、トラブルはなし!

良い点もあります。 IT重説を行った結果、トラブルがなかったのです。 これは非常にメリットではないでしょうか。 Web会議がスムーズに使われ、特に問題になるようなことがなかったので、今後はさらに改善され、普及していくものと見られます。 2017年10月から解禁され、徐々に不動産業界でIT重説が使われだします。 Web会議はそんなところでも活躍してるのです。これもある種のフィンテックですね。 ますます社会が便利になるのが楽しみなのではないでしょうか。

IT重説のデメリットとは?IT重説も使いよう

IT重説デメリット 考える

IT重説はITを使って、つまりWeb会議で重要事項説明を行う不動産の新しいルールです。 IT重説があれば、時間と場所が節約できるので、顧客の側にも不動産会社の側にもメリットがあります。 しかし、IT重説にはデメリットも確かに存在します。 どのようなデメリットでしょうか。みていきましょう。

IT重説のデメリット、キャンセルしやすくなる

IT重説にはデメリットもあります。 あまり新しいテクノロジーに対して、「あれもだめ、これもだめ」ということは社会の発展を妨げてしまいます。 しかし、IT重説のデメリットを知っておくことで、事前にトラブルを防止し、何かあったときの対策を練ることができるのではないでしょうか。

IT重説のデメリットとして、気軽にキャンセルしやすいというものが挙げられます。 IT重説は不動産会社の社員と、顧客が、非対面で対話を行います。 そこで契約を交わす前後の説明を行い、重要事項を説明していくのですが、非対面であるからこそ、顧客は気軽にキャンセルしやすい、契約を破棄するハードルが低くなるということが挙げられるのは、注意点として覚えておいたほうが良いでしょう。

IT重説のデメリット、身分を偽れる

基本的に不動産会社に身分証明書を提出することはありません。 書類ベースで、収入証明書などを提出することはあるのですが、運転免許証などの顔写真入りの証明書を出すことはないのではないでしょうか。 よって、やろうとおもえば他人名義で契約ができてしまうという点です。 しかし、基本的に非対面だからといっても、顔を見て画面越しに会話するだけでも、普通の人であれば、そこで嘘をつくのはためらわれるものです。 身分を偽ってまで家を借りたいと思う人は相当ですから、それを見破るための何らかの工夫が必要なことは事実でしょう。 そのあたりを不動産会社側もしっかり確認しておく必要があります。



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