Web会議の基礎知識

更新日:2021.02/18(木)

おすすめWeb会議システムを徹底比較【目的・条件別15選】- エイネット

新型コロナウイルス感染症対策として、多くの企業で急激に導入が進んだWeb会議システム。今やWeb会議システムは、ビジネスにおける必須アイテムの1つとなりました。

1回目の緊急事態宣言の際に、とりあえずWeb会議システムが必要だから『Zoom』を導入したという企業も多いと思いますが、Web会議やテレワークに慣れてくるにつれて、こういう機能が欲しい、もっとWeb会議の品質を上げたい、セキュリティ対策を強化したいなど、あちこちからさまざまな要望が出てきているのではないでしょうか。

生産性の高いWeb会議やテレワークを行うためには、その目的に応じて最適なWeb会議システムを選ぶのが不可欠です。

この記事では、主にWeb会議システムの乗り換えや追加導入を検討している方へ向けて、目的や条件別におすすめWeb会議システムをご紹介していきます。

お急ぎの方向けに、ホワイトペーパー「2020年最新版 主要Web会議システム5選!(比較表付き)」もご用意しております。

主要Web会議システム5選
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Web会議システムを使用する目的や比較検討の際の条件をいくつかピックアップし、おすすめの15製品の中からそれぞれにマッチする製品をご紹介していきます。

自社で多い利用目的や重視する条件を中心にチェックしていくと、貴社にぴったりなWeb会議システムが見つかるはずです。

目次

多人数の社内会議(100人以上)・テレワーク【6製品】

例えば、テレワークの際に、従業員全員のパソコンをつないで朝礼を行うなど、全社的に同じWeb会議システムを導入し多人数が接続できる環境が必要な場合は、100以上の多拠点接続が可能なWeb会議システムがおすすめです。

大は小を兼ねると言いますが、もちろん、1対1や5拠点、10拠点などの小規模なWeb会議も自由に開催でき、1製品導入しておけば、ほとんどの目的をカバーできます。

FreshVoice


『FreshVoice』は、エイネット株式会社が提供する純国産のWeb会議システムです。導入方法は、オンプレミス型(サーバー型)とクラウド型(ASP型)から選ぶことができ、なんと最大で200拠点を同時に接続することができます。堅牢なセキュリティ対策を施していて、2003年のリリース以降、乗っ取りや改ざん、スキミングなどの被害には一度もあっていないという信頼のWeb会議システムなので、国内企業だけでなく、教育機関や官公庁など、5000社以上が導入しています。『誰でも簡単に、すぐにWeb会議が開催できる』がコンセプトの製品で、たった3クリックでWeb会議を開催することが可能。もちろんマルチデバイス対応で、自席のパソコンからだけでなく、外出先からiPhoneやiPadを使ってすぐにWeb会議に参加することもできます。デスクトップや資料の共有、録音・録画機能など、スムーズに会議を進めるための機能も充実。まずは2週間の無料トライアルで、製品の快適な使い心地を体験してみてはいかがでしょうか?

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画

LiveOn


『LiveOn』は、ジャパンメディアシステム株式会社が提供する、高品質な音声と映像が特徴のWeb会議システムです。音声は、CDの品質に近い32Hzと、業界トップクラスの高音質。さらに音声遅延と音切れを防ぐ高度な独自技術を採用しており、通信環境があまり良くない相手とのWeb会議や、多拠点を結んだWeb会議で接続に負荷がかかる場合でも、音声が途切れたり遅延したりしないストレスフリーな会議を実現します。映像は最大で1280×720のハイビジョン画質に対応。利用環境に合わせた映像フレーム数を選択すると、滑らかな映像で臨場感のあるWeb会議を行えます。また、Web会議を録音・録画する際に、録画方法を自己画面録画・Web会議全体録画・デスクトップ全体録画の3種類の中から選択でき、最大300分までの会議映像を残すことが可能です。高品質な音声と画質の映像は、『LiveOn』のメディア再生機能で再生や配信ができるほか、Microsoft
Windows Media
Playerなどで再生もできるので、会議だけでなく社員研修や講演会などにも活用できます。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画

Zoom


『Zoom』はアメリカを中心に利用されているクラウド型のWeb会議システムです。アカウントを作成することで、無料のベーシックプランを利用することができます。ベーシックプランでは、1対1のWeb会議は無制限、グループでのWeb会議は1回40分までという制限がありますが、最大で100人の参加者を招待することができるため、ベーシックプランでも研修などへの利用が可能です。また、『Zoom』では、会議のホストはアカウント必須ですが、参加者はアカウント作成不要。ただし、Web会議への参加には事前にアプリの導入が必須なのでご注意ください。『Zoom』の面白い機能の一つが『ブレイクアウトルーム』。Web会議の参加者を、ホストが手動または自動で最大50のセッションに分割することができるというもの。この機能を使うことで、Web会議中でも個別のディスカッションを行うことができるので、社内研修やセミナーなどでグループワークを行いたいときに重宝します。有料版もありますが、公式サイトは一部ページのみ日本語対応のため、企業で有料版の導入を検討する場合には、日本の販売代理店を経由するのがおすすめです。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Zoom 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 背景変更
遠隔操作

Microsoft Teams


『Microsoft
Teams』は、『Skype』と同じマイクロソフトが提供するビジネスチャットツールです。

ビデオ通話機能では、1対1やチームでの会議はもちろん、最大10000人が参加できるライブイベントを開催することができます。ビデオ通話には、組織外の人もゲストとして招待することができるため、ウェビナーや製品発表会などにも利用可能。

画面共有や背景のぼかしといった、Web会議システムの基本機能が備わっているのはもちろん、『Office
365』の各サービスと連携できるため、Word、PowerPoint、Excelのファイルにリアルタイムでアクセスして編集をしたりといったこともできます。

無料版でも、有料版とほとんど機能は変わりませんので、『Office
365』の各サービスをよく利用するという方は、まずは、無料版を試してみてはいかがでしょうか?

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし

Cisco Webex Meetings


『Cisco Webex
Meetings』は、世界最大級のコンピューターネットワーク機器開発メーカー・シスコシステムズが展開する、クラウド型のWeb会議システム。誰にでも分かりやすく使いやすいシンプルなデザインのWeb会議システムで、どんなデバイスから会議に参加しても一貫した使い心地でWeb会議を行うことができます。Outlook、Office
365、Googleなどのアカウントと連携可能で、会議のスケジューリングがとても簡単。また、Salesforce、Microsoft
Teams、Slackといったツールや、eラーニングプラットフォームなどを連携させ、連携中のツールからそのままWeb会議を開始することもできるので、確認事項などが発生したタイミングですぐに関係者をWeb会議へ招集することが可能です。有料の『Call
Me
オプション』を利用すると、会議通知を電話で受け取ることができます。着信に応答するだけで、シームレスにWeb会議へ参加できるので、ついうっかりWeb会議を忘れて離席してしまっていた時や、突然のWeb会議でも安心です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Cisco Webex Meetings 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 録音録画

Google Meet

6.Google Meet
GoogleのWeb会議システム『Google Meet』は、もともとG
Suiteユーザのみが利用できる製品でしたが、2020年5月に、Googleアカウントを取得していれば、誰でも無料で利用可能に。

G Suite版も無料版も、機能の差はほとんどありませんが、無料版の方は、同時接続拠点数が最大100拠点、1回のWeb会議の接続時間に60分までの制限があります。Googleの製品ということもあって、高いセキュリティ対策が施されており、また、機能追加などのアップデートのスピードも早いです。

Googleのアカウントは、多くの人が保有していると思いますので、利用ハードルの低さも嬉しいポイント。ちなみに、Web会議への参加のみであれば、Googleアカウントの登録は不要です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし

少人数の社内会議【5製品】

部署やプロジェクト単位でWeb会議システムを導入する場合は、もっと同時接続可能拠点数が少ない製品でも問題ありません。

もしも普段からビジネスチャットのChatworkやSlackを利用しているなら、機能の1つとしてついているビデオ通話を上手に活用するのも◎
テレワーク中の情報共有レベルなら十分。

ただし、Web会議システムに比べると使える機能が少なく、また、1対1やチャットグループでのコミュニケーションが前提となるため、自由にWeb会議をするなら、別途Web会議システムを導入するのがベストです。

Lite FreshVoice(LFV)


『Lite
FreshVoice(LFV)』は、エイネット株式会社が提供するもう1つのWeb会議システムです。ブラウザ型のWeb会議システムなので、アプリやソフトウェアのインストールはもちろん一切不要。会議ホストのみ有料のアカウントが必要ですが、1ID(ホストアカウント)、1URL(会議室)から契約でき、参加者はアカウントも不要です。会議ホストが、希望の会議室名でURLを発行し、そのURLを参加者に共有するだけで、すぐに最大15拠点をつないだWeb会議を開催することができます。参加者に、わざわざアプリをインストールしてもらったり、アカウントを作成してもらう必要がないので、ビジネスシーンでの汎用性がとても高いです。例えば、クライアントとの打ち合わせ、外注先やフリーランスの方とのMTG、そのほか、新規営業やデモンストレーション、小規模なウェビナーなどにも活用できます。有料のWeb会議システムなので、もちろん会議の品質も良く、セキュリティ対策への心配も無いのが嬉しいポイント。ただし、15拠点未満で会議を行っている場合、URLを入力すればだれでも参加できてしまうので、簡単な会議室名を設定しない、複数のプロジェクトでURLの使い回しをしないといった点は、会議ホストが注意する必要があります。ブラウザ型Web会議システムと、有料Web会議システムのいいとこ取りをした、手軽さと品質を兼ね備えているので、Web会議システムの導入や乗り換えを検討されている方に、ぜひ、一度試していただきたいです。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Lite FreshVoice(LFV) 15 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産

V-CUBE ミーティング

8.V-CUBE
『V-CUBE
ミーティング』は株式会社ブイキューブが提供する、クラウド型のWeb会議システムです。クラウド型のWeb会議システムの多くが、会議に参加するためにユーザーIDを作成する必要があったり、専用のソフトウェアやアプリをダウンロードする必要があるのに対し、『V-CUBE
ミーティング』は、招待用URLを発行することで、IDを持たない方であってもブラウザ上から会議に参加してもらうことができるので、社内会議だけでなくクライアントとの打ち合わせにも手軽にWeb会議を取り入れることができます。また、7ヶ国語に対応しており、Web会議の相手が外国語を話す場合には、最新の音声認識技術・自動翻訳技術を用いて、会話をリアルタイムでテキスト表示したり、翻訳もしてくれるので、海外のクライアントともしっかりとコミュニケーションをとることが可能です。Web会議中に表示された翻訳前後のテキストは、会議終了後にテキストファイルとしてダウンロードできるので、議事録の作成にも役立ちます。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画

RemoteMeeting


『RemoteMeeting』は、韓国企業のRSUPPORTが提供するブラウザ型Web会議システムです。

ラウンジ画面というおしゃれな会議室一覧で、会議室の使用状況や様子が一目でわかり、空いている会議室を選択するだけですぐにWeb会議を行うことができます。

ブラウザ型にしては、かなり機能が充実していて、画面共有やチャットはもちろん、双方向から編集できるドキュメント共有機能、参加者の声を聞き分けて、音声を自動でテキストに変換してくれる議事録機能まで備わっています。

『RemoteMeeting』はこの音声を聞き分けるというのが得意で、発言中の人を自動選択してメイン画面へ表示したり、進行役を1人決めて、発言権をコントロールしたりすることも可能。多拠点Web会議をスムーズに進行できます。

契約方法は、1分29円の重量課金制か、1ID月額990円の定額制の2パターン。使い心地が気なる方は、アカウント登録不要の15分間のWeb会議や14日間の無料トライアルを利用してみてはいかがでしょうか?

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
RemoteMeeting 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 録音録画

Chatwork

10.Chatwork
日本におけるビジネスチャット2大巨頭の1つ『Chatwork』には、「Chatwork
Live」というビデオ通話機能が備わっています。

無料プランの場合は、1対1のWeb会議しかできませんが、有料プランの場合は、最大14拠点まで接続可能です。

個人チャットやグループチャットから2クリックでWeb会議を開始できるため、ちょっと口頭で説明したいなんて時にとても便利。また、『Zoom』と連携して、『Chatwork』から『Zoom』のWeb会議を開催することも可能です。

Web会議の導入を検討していて、『Chatwork』を導入するというのはあまりないと思いますが、もしもテレワークを行う予定で、ビジネスチャットを利用していないということであれば、この『Chatwork』か次にご紹介する『Slack』のどちらかは導入すべきだと思います。

普段から『Chatwork』を利用している方は、なんでもかんでもWeb会議を設定するのではなく、1対1や簡単な情報共有は「Chatwork
Live」でにすると、業務効率がアップするのではないでしょうか。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Chatwork 無料版:2
有料版:14
有料/無料 ブラウザ型 必要 不要 国産

Slack


『Slack』は、日本のみならず海外でもたくさんの企業が利用しているビジネスチャットです。

無料プランの場合は、1対1のWeb会議のみ、有料プランの場合は、最大15拠点まで接続できます。

基本的には、『Chatwork』のビデオ通話と同じなので、『Slack』の機能の一つとして上手に活用するのがおすすめです。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Slack 無料版:2
有料版:15
有料/無料 ブラウザ型 不要

リモート営業・オンライン営業【3製品+5製品】

新型コロナウイルスの流行以降、対面営業から、リモート営業・オンライン営業に移行したという営業職の方も多いのではないでしょうか?

営業関連の部署やカスタマーサポートなどでは、社内で利用するWeb会議システムとは別に、リモート営業・オンライン営業に特化した製品を導入するのがおすすめです。

リモート営業・オンライン営業に特化したWeb会議システムの特徴は、参加者のインストールが不要で、URLや番号を入力するだけでWeb会議に接続できること。さらに、主催者側の画面にトークスクリプトを表示できるなど、営業活動に便利な機能が備わっています。

もしも、リモート営業・オンライン営業に特化した製品を導入するのが難しいということであれば、参加者のアカウントやインストールが不要なブラウザ型Web会議システムを導入し、社内会議と営業活動の両方に利用するというのもありです。

bellFace


『bellFace』は、国内シェアNo.1の国産オンライン営業システムです。リリースから5年で、なんと3000社以上が導入しているそう。

『bellFace』の特徴は、電話を使うこと。音声は電話、映像はWebというのが基本のスタイルです。電話からスタートするので、メールアドレスを知らない場合や商談相手がインターネットに不慣れな場合でも、スムーズにオンライン営業を始めることができます。ちなみに、Web会議も可能です。

商談相手と簡単につながるだけでなく、トークスクリプトの表示や、商談相手が営業資料を自由に操作できる「シンクロプレゼンテーション機能」、CRM連携など、営業職の方にとって嬉しい機能もたくさん。

「レコログ機能」で営業トークを録音録画して、自分自身で振り返ったり、部下や後輩へフィードバックしたりすることも可能です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
bellFace ブラウザ版:5 有料 電話
ブラウザ型
不要 不要 国産 背景変更
録音録画

Calling


『Calling』は、ビジネス利用に特化した、国産のブラウザ型Web会議システムです。ブラウザ型なので、アプリなどのインストールは不要。URLを共有するだけで、すぐにWeb会議を始めることができます。

最大30拠点まで同時接続できるので、リモート営業・オンライン営業から、小規模なセミナー、プロジェクトや部署レベルの打ち合わせまで、1製品で対応可能です。

基本的な機能は、一般的なWeb会議システムのものとあまり変わらないのですが、リモート営業・オンライン営業やセミナーなどに特化した機能として、トークスクリプトを表示する機能、Web会議終了後のアンケート機能、過去のWeb会議の履歴やメモ・チャットを確認できる「ミーティング履歴」機能などが備わっています。

1ID月額1,500円の定額制で、10IDから契約可能です(※)。

※初期費用20万円がかかります。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Calling 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産 録音録画

B-Room


『B-Room』は、国産のオンライン商談システムです。メールアドレスが分かる既存顧客などにはURLを、メールアドレスがわからない新規の商談相手にはワンタイムパスワードを伝えるという2つの方法で、Web会議をスタートすることができます。

商談中のメモが不要になる音声自動テキスト化機能や、自動リマインドメール機能などもあり、営業職の方が、準備から本番までプレゼンに集中できるのが嬉しいポイントです。

オンライン商談システムですが、最大4拠点まで接続できるので、上司や専門職のメンバーに同席してもらうこともできます。

商談ルーム単位の定額制で、1ルーム35,000円から契約可能。以前は、1ルームにつき社内ユーザーアカウント5名分までしか登録できなかったのが、2021年1月14日(木)以降、アカウント数無制限となり、社内全員で商談ルームをシェアできるようになりました。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画

その他リモート営業・オンライン営業に利用できるWeb会議システム【5製品】

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Lite FreshVoice(LFV) 15 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし
RemoteMeeting 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 録音録画

番外編【1製品】

今回、なぜ『Skype』を番外編にしたのかというと、有料版の『Skype for
Business』が、『Microsoft
Teams』に統合され、これまで以上にプライベートでの利用がメインになったためです。

とはいえ、アカウントを持っている方も多いと思いますので、参加者がアカウントを持っているのであれば、ビジネスに利用しても差し支えないでしょう。

またビジネスにおいて、『Skype』がとても役立つシーンがあります。それは、外国人の方とWeb会議を行うとき。自動翻訳機能が備わっている数少ない製品なので、海外とWeb会議を行う場合などは、他のビジネス向けWeb会議システムよりもむしろ『Skype』をおすすめします。

Skype


『Skype』はマイクロソフトが提供する、無料で通話やチャットができるサービスです。『Skype』を利用してWeb会議を行う場合、参加者それぞれがアカウントを取得している必要がありますが、国内外で広く利用されているWeb会議システムのため、プライベートのアカウントを取得している人も多く、気軽に利用できます。比較的遅い回線でも安定した通話が可能で、使い勝手やセキュリティ対策の水準も高いことから海外とのWeb会議にも活用でき、某大手オンライン英会話では、海外在住の外国人の先生と日本人の生徒がSkypeを利用して授業を行っています。同時接続拠点数は、無料版で最大50人(アカウント)まで。また、1回のビデオ通話は最長4時間まで、1日に最長10時間まで利用できるため、議論が白熱するような会議にも利用できます。さらに、同時通訳機能やリアルタイム字幕機能なども搭載されているため、海外とのWeb会議を手軽に行うにはぴったりなWeb会議システムです。

以前は有料版の『Skype for Business』がありましたが、『Microsoft
Teams』へ統合。また、デスクトップアプリをインストールせずに、ブラウザから一時利用することが可能になりました。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Skype 50 無料 基本クラウド型
ブラウザ型もあり
基本必要
ゲスト参加可能
基本必要
ゲストは不要
背景変更・ぼかし
翻訳
録音録画

クライアントとのWeb会議【6製品】

クライアントとのWeb会議では、相手がアカウントを取得しているWeb会議システムか、参加者のアカウントやインストールが不要のWeb会議システムを選ぶのが◎

社外秘の情報を取り扱う場合は、製品のセキュリティ対策もチェックしましょう。

参加者のアカウントやインストールが不要で、クライアントとのWeb会議におすすめなWeb会議システムは、以下の6製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Lite FreshVoice(LFV) 15 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし
RemoteMeeting 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 録音録画
Calling 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産 録音録画

有料のWeb会議システム【12製品】

企業で導入するなら、有料のWeb会議システムがベター。有料のWeb会議システムはビジネス利用が前提なので、セキュリティ対策がしっかりしていたり、サポートが充実していたりするのはもちろん、ベーシックな機能だけでなく、会議や商談に役立つさまざまな機能が備わっています。

有料のWeb会議システムは、以下の12製品です。有料プランがあるものも含みます。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Zoom 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 背景変更
遠隔操作
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Cisco Webex Meetings 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 録音録画
Lite FreshVoice(LFV) 15 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし
RemoteMeeting 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 録音録画
bellFace ブラウザ版:5 有料 電話
ブラウザ型
不要 不要 国産 背景変更
録音録画
Calling 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産 録音録画
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画

無料のWeb会議システム【5製品】

無料のWeb会議システムあり?なし

無料のWeb会議システムを企業で導入するのはありかなしかで言うと、ありだと思います。もちろん、無料のWeb会議システムと有料のWeb会議システムを比較すると、有料製品の方が性能が良いというのが普通。ただし、Web会議の使い方によっては、有料製品を導入するまでもない、無料製品で十分という場合もありえます。

例えば、無料の製品は、不特定多数の人が利用するため、有料の製品と比べて品質が低くなりがち。しかし、Web会議のほとんどが2拠点(端末)、つまり1対1(1拠点に複数人の場合でも)ということであれば、無料の製品でも、会議の品質に不満が出ない可能性が高いです。とはいえ、ビジネスにおいて、特にテレワークで利用する場合には、2拠点で開催するというWeb会議は少ないのでは? 同時接続拠点が多いのであれば、やはり有料の製品をおすすめします。

しかし、同時接続拠点数が増えても、ウェビナーのように、喋るのはホスト1人だけで、参加者は基本喋らない、映像も映さなくてOKということであれば、ブラウザ型や無料のクラウド型(ASP型)Web会議システムでも問題ないかもしれません。

また、品質に関しては、必ずしもその製品の価格に比例するとは限らず、インターネット回線の問題もあったりするので、Web会議の導入と合わせて、そのあたりもチェックしておくのがおすすめです。

あとは、セキュリティ面。『Zoom』のセキュリティ問題は、記憶に新しいですよね。無料のWeb会議システムは、不特定多数の人が利用できる状態のため、やはり、有料のWeb会議システムよりもセキュリティが気になるところ。無料で手軽に利用できる分、リスクもあると考えた方が良いです。

社外秘などは取り扱わないということであれば、無料のWeb会議システムでも全く問題ないでしょう。

無料で利用できるWeb会議システムは、以下の5製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Zoom 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 背景変更
遠隔操作
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Cisco Webex Meetings 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 録音録画
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Skype 50 無料 基本クラウド型
ブラウザ型もあり
基本必要
ゲスト参加可能
基本必要
ゲストは不要
背景変更・ぼかし
翻訳
録音録画

製品タイプ別Web会議システム

製品タイプ別Web会議システム
Web会議システムには、大きく分けて、オンプレミス型(サーバー型)、クラウド型(ASP型)、ブラウザ型という3つの導入タイプがあります。それぞれ、メリットデメリットがあるので、比較しながら自社にあったタイプを見極めてください。

オンプレミス型(サーバー型) クラウド型(ASP型)Web会議システム ブラウザ型Web会議システム
費用 有料。導入費が高額になりがちだが、月額費用はかからない。 無料も有料もある。有料の場合の導入費は、そこまで高くないが、月額費用がかかる。 無料も有料もある。有料の場合の導入費は、そこまで高くないが、月額費用がかかる。
サーバー 自社専用サーバーを社内に設置 ベンダーのサーバーを共用 ベンダーのサーバーを共用
ソフトウェアのインストール 必須 必須 不要

オンプレミス型Web会議システム【3製品】

自社内に専用のサーバーを設置する導入方法です。基本的には、社内ネットワーク内のみの閉域網でWeb会議を行うことが前提なので、会議の品質も良く、セキュリティ面も安心できます。インターネットVPNやIP-VPN、広域イーサネットなどを利用することで、セキュアな環境を維持したまま、社外からWeb会議に参加することも可能です。

また、自社専用なので、機能のカスタマイズも、ある程度自由に行うことができます。社内にサーバーを設置するため、利用できるようになるまでに少し時間がかかり、導入費も少し高くなります。しかし、月額の利用料は不要で、追加でかかるとしても、保守費用や壊れた場合の修理費のみ。そのため、およそ3年程度使用すると、トータルコストがクラウド型(ASP型)を下回ります。

・安定して高品質なWeb会議を行いたい。

・自社専用に機能をカスタマイズしたい。

・中長期的にWeb会議を利用する可能性が高い。

といった場合には、オンプレミス型(サーバー型)のWeb会議システムの導入をおすすめします。

オンプレミス型のWeb会議システムは、以下の3製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画

クラウド型Web会議システム【7製品】

現在、最も一般的に利用されているのが、クラウド型(ASP型)のWeb会議システムです。

インターネット経由で、パソコンにソフトウェアをインストールし、ベンダーが用意したサーバーを他のユーザーと共用します。ちなみに、オンプレミス型(サーバー型)とクラウド型(ASP型)の中間として、ベンダーの用意した自社専用のサーバーを利用する、占有クラウド型というものもあります。

オープンなインターネットを経由し、ベンダーのサーバーにアクセスして利用するので、会議の品質に、インターネット回線の混雑やファイアウォール(社内ネットワークとオープンネットワークの出入り口の混雑)が影響することも。また、セキュリティや機能は、基本的に、ベンダー任せです。

ソフトウェアをインストールするだけなので、Web会議システムを使いたいと思った時に、短期間で導入することができます。

費用面に関しては、完全無料で利用できる製品も多く、有料の製品でも、導入費はせいぜい数万円~十万円程度と、オンプレミス型(サーバー型)Web会議システムよりは、圧倒的に安いです。ただし、月額の利用料金がかかり、拠点数などに応じた定額制の場合もあれば、利用時間数に応じた従量課金制の場合も。初期費用が少ないクラウド型(ASP型)Web会議システムですが、オンプレミス型(サーバー型)Web会議システムでもお伝えしたように、中長期的に利用すると、トータルコストがかさみ、割高になる可能性があります。

・そこまで品質にはこだわらない。

・すぐにWeb会議を利用したい。

・月に数時間だけ、また、短期的に利用する可能性が高い。

といった場合には、クラウド型(ASP型)のWeb会議システムの導入をおすすめします。

クラウド型のWeb会議システムは、以下の7製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Zoom 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 背景変更
遠隔操作
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Cisco Webex Meetings 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 録音録画
Skype 50 無料 基本クラウド型
ブラウザ型もあり
基本必要
ゲスト参加可能
基本必要
ゲストは不要
背景変更・ぼかし
翻訳
録音録画

ブラウザ型Web会議システム【9製品】

Web会議システムの第3勢力として、ここ最近増えてきているのが、ブラウザ型のWeb会議システムです。

Webブラウザを利用してWeb会議を行うため、ソフトウェアのインストールすらも必要ありません。ベンダーのWebサイトにアクセスしてWeb会議を開催するか、共有されたURLをクリックして参加するだけでOK。

データの送受信にセキュアなプロトコルを使用している『WebRTC』という技術を利用しているため、Web会議に利用するページがきちんとSSL化されていれば、基本的なセキュリティ対策は問題ないと言われています。

クラウド型と同様に、オープンなインターネットを経由するため、会議の品質に、インターネット回線の混雑やファイアウォールが影響する場合も。また、接続方式の都合上、同時接続する端末数が多くなると、会議の品質が低下しがちです。

無料の製品はそこまで多くなく、有料のWeb会議専用製品か、ビジネスチャットなどに機能の一つとして付属している場合が大半で、クラウド型(ASP型)Web会議システムと同様に月額の利用料金がかかります。また、無料の製品でも、会議のホストになるには、ベンダーのサービスへの会員登録を必要とする場合があります。

・会議ホスト、または、参加者のどちらか、あるいは、両方のITリテラシーが低い。

・営業活動や面接など、初対面の相手とのコミュニケーションに利用する。

・1対1などの少人数の打ち合わせで利用する。

といった場合には、ブラウザ型のWeb会議システムの導入をおすすめします。

すでに利用されているツールに、機能の一つとしてWeb会議がついているという方は、もちろんそれをそのまま使用してOKです。

ブラウザ型Web会議システムは、以下の9製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Lite FreshVoice(LFV) 15 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし
RemoteMeeting 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 録音録画
Chatwork 無料版:2
有料版:14
有料/無料 ブラウザ型 必要 不要 国産
Slack 無料版:2
有料版:15
有料/無料 ブラウザ型 不要
bellFace ブラウザ版:5 有料 電話
ブラウザ型
不要 不要 国産 背景変更
録音録画
Calling 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産 録音録画
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画

高品質なWeb会議システム【4製品】

株主総会や取締役会、ビッグクライアントとの会議など、企業の中でも重要な会議に使用するWeb会議システムは、音声や映像の品質を重視した高品質な製品にすべきです。

音声や映像の品質が高くなると、多くの帯域を使用するため、オンプレミス型のWeb会議システムを導入するか、導入時に社内のネット環境も併せて見直すようにしましょう。

高品質なWeb会議システムは、以下の4製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画

国産のWeb会議システム【7製品】

国産のWeb会議システムの魅力は、やはりサポートが充実していること。ヘルプやチャットだけでなく、電話やWeb会議で質問ができたり、訪問サポートのオプションがある製品もあります。

特に担当者さまが、Web会議システムの運用などに不安を感じている場合は、サポートが充実した国産の有料Web会議システムを導入されるのがおすすめです。

国産のWeb会議システムは、以下の7製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Lite FreshVoice(LFV) 15 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産
Chatwork 無料版:2
有料版:14
有料/無料 ブラウザ型 必要 不要 国産
bellFace ブラウザ版:5 有料 電話
ブラウザ型
不要 不要 国産 背景変更
録音録画
Calling 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産 録音録画
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画

便利機能がついているWeb会議システム

基本的にWeb会議システムには、標準機能として画面共有やチャットが備わっています。中にはとても便利な機能が備わっているWeb会議システムもあり、利用目的によっては、これらの便利機能が備わっている製品の方が良い場合も。

ここからは、Web会議システムの便利機能4つと、その機能が備わっている製品をご紹介していきます。

背景変更・ぼかし【6製品】

新型コロナウイルス感染症対策として、テレワークが推奨されるようになってから登場した機能が「背景変更・ぼかし」です。

テレワークで家の中を見られたくないときに使用したり、商談やウェビナーなどの際に、会社のロゴを背景にしたりすることもできます。

「背景変更・ぼかし」の機能がついているWeb会議システムは、以下の6製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
Zoom 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 背景変更
遠隔操作
Microsoft Teams 100 有料/無料 クラウド型 不要 不要 背景変更・ぼかし
Google Meet 無料版:100
Enterprise版:250
有料/無料 ブラウザ型 不要 不要 背景変更・ぼかし
bellFace ブラウザ版:5 有料 電話
ブラウザ型
不要 不要 国産 背景変更
録音録画
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画
Skype 50 無料 基本クラウド型
ブラウザ型もあり
基本必要
ゲスト参加可能
基本必要
ゲストは不要
背景変更・ぼかし
翻訳
録音録画

翻訳【2製品】

番外編でもご紹介しましたが、外国人の方が参加するWeb会議では、「翻訳」機能があると便利です。現在「翻訳」機能がついている2製品は、英語だけでなく複数言語に対応しているため、海外とのWeb会議などで重宝します。

「翻訳」の機能がついているWeb会議システムは、以下の2製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Skype 50 無料 基本クラウド型
ブラウザ型もあり
基本必要
ゲスト参加可能
基本必要
ゲストは不要
背景変更・ぼかし
翻訳
録音録画

遠隔操作【3製品】

画面共有されたパソコンを、別の参加者が操作することができる「遠隔操作」の機能がついたWeb会議システムもあります。「遠隔操作」の機能があると、例えば、Web会議をしながら相手のパソコンで作成されたデザインを修正したり、ソフトウェアの使い方を、相手のパソコン上で実際に操作しながら教えたりすることが可能です。

「遠隔操作」の機能がついているWeb会議システムは、以下の3製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Zoom 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 背景変更
遠隔操作

録音録画【9製品】

少し前までは、Web会議システムに「録音録画」機能が付いているのが当たり前でしたが、現在は、システム上の都合で、基本的にブラウザ型のWeb会議システムに「録音録画」機能は付いていません。Web会議を録音録画して議事録の代わりにしたり、部下や後輩へのフィードバックをしたりしたいという場合は、オンプレミス型かクラウド型のWeb会議を選ぶようにしましょう。

「録音録画」の機能がついているWeb会議システムは、以下の9製品です。

製品名 同時接続拠点数 有料/無料 製品タイプ 参加者アカウント インストール 音声の品質 映像の品質 国産 便利機能
FreshVoice 200 有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高品質 高品質 国産 遠隔操作
録音録画
LiveOn 通常:20
多人数モード:無制限
有料 オンプレミス型
クラウド型
不要 必要 高音質 高品質 国産 録音録画
V-CUBE ミーティング 50 有料 オンプレミス型
クラウド型
ブラウザ型
不要 不要 高音質 高品質 国産 翻訳
遠隔操作
録音録画
Cisco Webex Meetings 1000 有料/無料 クラウド型 不要 必要 録音録画
RemoteMeeting 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 録音録画
bellFace ブラウザ版:5 有料 電話
ブラウザ型
不要 不要 国産 背景変更
録音録画
Calling 30 有料 ブラウザ型 不要 不要 国産 録音録画
B-Room 4 有料 ブラウザ型 不要 不要 高音質 高品質 国産 ぼかし
録音録画
Skype 50 無料 基本クラウド型
ブラウザ型もあり
基本必要
ゲスト参加可能
基本必要
ゲストは不要
背景変更・ぼかし
翻訳
録音録画

Web会議システム選びのポイントと注意点

ここからは、導入するWeb会議システムを選ぶ際のポイントをご紹介。これらのポイントについて考えていけば、自然と自社にあった製品や導入方法、プランが絞られていきますので、製品が選びやすくなります。

Web会議システムを選ぶ前に…目的や課題を洗い出す

まずは、Web会議システムを導入する目的、Web会議システムの導入によって解決したい課題を明確にする必要があります。これまで、Web会議システムを導入されて、残念ながら上手くWeb会議を定着させることができず、あるいはWeb会議を利用することで他の問題が発生してしまい、Web会議システムの運用を取りやめたという企業も中にはあります。その原因の多くは、導入の目的や解決したい課題が明確になっておらず、ただの性能比較でWeb会議システムを選んでしまったため、自社にマッチしない製品を導入してしまったこと。そうならないためにも、どうしてWeb会議システムを導入するのか、導入することでどんな課題を解決したいのかという点をきっちり整理しておきましょう。

同時接続拠点数

自社でWeb会議システムを使う場合に、最大何拠点を同時に接続する必要があるか考えてみてください。

Web会議システムを導入後は、いくつの会議を並行で行い、いくつの拠点(アカウント)を同時に接続する必要がありますか? 例えば、本社の会議室から、支店や店舗、クライアントのオフィスなどとWeb会議をする場合にはそこまでたくさんの拠点を同時に接続する必要がないかもしれませんが、社員個人のパソコンにWeb会議システムをダウンロードして、テレワークでも社員同士がいつでもコミュニケーションを取れるようにしたり、会社全体での朝礼などに利用したりする場合には、社員の人数分のアカウントを用意して同時に接続できるようにしておく必要があります。同時に開催できる会議の数や、同時に接続できる拠点数は製品によって幅があり、また、その数によってかかる費用も変化します。同時に開催できる会議数や接続できる拠点数が少なくて、必要な時にWeb会議を利用できなかったり、逆にたくさんの拠点を接続できるようにしたけれど、実際には一部の拠点しか利用されず費用が無駄になったなんてことにならないよう、しっかりと事前にシミュレーションを行ってから製品を選びましょう。全社員にアカウントを配布する場合には、採用計画に合わせて少しアカウント数に余裕を持っておいたり、すぐにアカウントの追加が行えるかどうかを確認しておくのが○

複数拠点同時発言が可能か

基本のWeb会議が2拠点~3拠点であれば、そこまで気にならないかもしれませんが、2拠点以上で同時に発言した時に、複数の拠点の音声が聞こえる、聞き分けられるというのは、スムーズなWeb会議を行うにあたっては重要なポイント。

この点は、製品のスペック表だけでは判断できないので、無料トライアルなどで3拠点以上のWeb会議を実施して、確認してください。

複数拠点同時発言できる製品であれば、2拠点以上の音声が同時に聞こえますし、そうでない製品であれば、同時に発言した複数拠点のうち、1拠点の音声のみが聞こえるはずです。

セキュリティ対策

Web会議から情報が漏洩してしまわないように、セキュリティは万全の態勢を整えるべきです。やはりセキュリティのことを考えるのであれば、自社のサーバー内にシステムを構築するオンプレミス型をおすすめします。自社のネットワーク内でWeb会議を行うので、外部からの干渉を受けにくく、覗き見される可能性も低いです。

クラウド型(ASP型)Web会議システムとブラウザ型Web会議システムは、どうしてもベンダーのセキュリティ対策に依存してしまいますし、サイバー攻撃に対する完璧な防衛手段というものは存在しません。そのため、どんなセキュリティ対策が施されているかも製品選びの重要なポイント。

通信が高度に暗号化されていることは必須ですし、例えば、会議室に鍵をかけられる、送受信したファイルをサーバー上に残さない、IPを指定したアクセス制限ができるなど、被害に遭いにくい対策がされているものを選ぶようにしましょう。また、Web会議システムの運用を開始する際には、公共の場所からは重要な会議に参加しない、会議中にアップロードしたファイルはすぐに削除するといった利用ルールを設けることも忘れずに。

音声の品質

相手の声が聞き取りにくいWeb会議は参加者にストレスを与えるため、音声の品質は重要です。ストレスフリーな会議を行うためには、クリアな音声で遅延の発生しにくいWeb会議システムを選びましょう。とはいえ、極端に高品質な音声のWeb会議システムは、同時にたくさんの会議を開催したり、接続拠点数の多い会議を行うとなると、サーバーに高負荷をかけることになるため注意が必要です。素晴らしく高品質でなくても、問題なく会議が行えるレベルであれば、あとは接続するマイクやスピーカーで音声の品質を上げるという方法もあります。高品質な音声を売りにしたWeb会議システムは、重要な会議を行う場合や、大きな会議室で会議を実施する場合、研修などでWeb会議システムを利用する場合に選ぶとベターです。

音声の品質は、無料トライアルなどを利用して実際に確認するしかありません。テストをする場合は、なるべく、実際のWeb会議に近い状態で行うこと。

例えば、導入後に、複数の支店や店舗を繋ぐなら、テストでも同じように繋ぎ、テレワークで利用するなら、実際に、それぞれの社員の自宅などからWeb会議に参加してもらいます。また、テストの実施時間も、なるべく実際にWeb会議を行う可能性の高い時間帯にしましょう。

複数の製品でテストをした場合に、どの製品もイマイチということであれば、製品ではなく、接続しているネットワーク環境に問題がある可能性もあります。

使いやすさ

特に、全社的に導入する場合や、クライアントとの会議にも利用する場合は、誰でも見ただけで簡単に使えるWeb会議システムであるというのは重要なポイントです。

会議の開催や参加方法が複雑なWeb会議システムは、使いこなすまでに時間がかかり、Web会議が社内に浸透しない原因にもなりかねません。数回画面をクリックするだけでWeb会議を開催できる製品や、アカウントを持っていない方でも招待URLをクリックすればブラウザから簡単にWeb会議に参加できる製品など、なるべくシンプルで誰でも簡単に使いこなせるWeb会議システムを選びましょう。画面共有やチャット機能は定番で、だいたいどのWeb会議システムにも備わっているため、あまり製品による差はありません。また、Microsoft
office
365やGoogleアカウントなど、他のツールと連携できる製品もあります。自社で導入しているツールと連携すると、Web会議のスケジューリングが簡単に行えるといったメリットもあるため、そういった製品を選ぶのもおすすめです。

有料のWeb会議システムは必ずトライアル・デモを依頼!

有料のWeb会議システムを導入する場合は、導入製品を決定する前に必ずトライアルやデモを依頼し、実際に使ってみること。音声の品質や使い心地など、スペック表ではわからない部分が、製品選びで最も重要だったりするのです。

ここまでご紹介したWeb会議システム選びのポイントと注意点について、実際の製品や環境で確認し、ご担当者さまをはじめとするWeb会議システムを利用される社員のみなさんが、最も使いやすいと思った製品を導入するようにしましょう。

また特にクラウド型やブラウザ型の場合は、複数の企業とサーバーをシェアすることになるため、たくさん会議が行われていると回線が混雑して接続しにくくなったり、会議の品質が低下する可能性があります。Web会議の品質の低下が気になる場合は、Web会議が多く開催されていそうな時間帯を狙って接続実験を行ってみるのがおすすめです。

目的に応じて複数のWeb会議システムを使い分けるのが◎

導入するWeb会議システムは、必ずしも1製品である必要はありません。

Web会議と一口に言っても、同時接続拠点数や参加者の属性、会議の目的はさまざま。複数の製品を導入しておいて、その時々で最適なWeb会議システムを利用すればよいのです。

例えば、本社と支店など社内のWeb会議の時は、オンプレミス型のWeb会議システムを利用し、クライアントとの商談や営業活動などには、インストールやアカウント不要のブラウザ型Web会議システムを利用する。

また、参加人数が多い場合はクラウド型のWeb会議システムを利用し、1対1の場合はチャットツールのビデオ通話を利用する。

さらに、Zoom、Skype、Google
Meetの中から、相手がアカウントをもっているものを利用するというのももちろん◎

Web会議を上手に活用できている企業は、このように目的に応じて最適なWeb会議システムを選択しているところが多いように思います。

有料のWeb会議システムを3つも4つも導入するというのは難しいかもしれませんが、有料の製品1つか2つと無料の製品をいくつかであれば、導入できるのではないでしょうか?

特に無料のWeb会議システムはいくつ導入しても費用はかかりませんので、セキュリティ面の懸念がなければ有名どころは一通り入れておくのがおすすめです。

よくある質問

Web会議ってそもそも何?

Web会議とは、インターネットを利用して遠隔地の拠点同士を繋ぎ、音声・映像・資料などをリアルタイムに共有しながら行う会議のことです。
オンライン会議やリモート会議、インターネット会議、Webミーティング、オンラインミーティングなどと呼ぶ方もいらっしゃいます。
Web会議についての詳細はこちら

Web会議システムは必ず導入しなきゃダメですか?

Web会議システムは、2020年以降のビジネスにおける必須アイテムです。
積極的に利用しなくても、Web会議を求められた際に対応できるよう、代表的な無料製品を導入しておくことをおすすめします。

どのWeb会議を導入すればよいかわかりません

最適なWeb会議システムは、企業によってそれぞれ異なります。
まずは主にどんな目的で使用するのかを検討し、それから同時接続拠点数、予算、優先度の高い要素や機能などを洗い出して製品の候補を絞っていきましょう。
有料のWeb会議システムを導入する場合は、必ずトライアルやデモを利用してから契約すること。

スマホやタブレットから参加できるWeb会議アプリはありますか?

ほとんどのWeb会議システムが、マルチデバイス対応です。
それぞれの製品の専用アプリをインストールすれば、スマホやタブレットからでもWeb会議に参加できます。

テレワークに向いているのはどんなWeb会議システムですか?

テレワークで利用するには、全社的にWeb会議システムを導入する必要があるため、登録アカウント数が多く、多拠点接続が可能な製品が最適です。
テレワークでの利用におすすめなWeb会議システムはこちら

Web会議のセキュリティが気になります。どんな製品を選べばよいですか?

Web会議システムをセキュリティが高い順に並べると、オンプレミス型>有料のブラウザ型・クラウド型>無料のブラウザ型・クラウド型となります。
堅牢なセキュリティ対策が施された製品をお探しなら、銀行や保険会社、省庁など、セキュアな環境が必須のお客さま2000社以上に選ばれてきた、FreshVoiceのオンプレミス型がおすすめです。
FreshVoiceの詳細はこちら

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