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挿したらオフィス
ニュース&トピックス|Wi-Fi/無線接続でのWeb会議を希望されるお客様への5つのご提案

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  • 2015年12月04日 スタッフ日誌
  • Wi-Fi/無線接続でWeb会議がしたい!2
  • (※本記事は「Wi-Fi/無線接続でWeb会議がしたい!1」の続編となります。)

    前回の記事は、Web会議システムのしくみ、システムの運用になぜ有線LANをオススメするのかまでご説明しました。
    さて、今回はWi-Fi(無線LAN接続)のお話。
    Wi-Fiはリアルタイムコミュニケーションになぜ向かないのか。Wi-Fiならではのデメリット、お客様ご自身でできるWi-Fi環境の改善策をご説明していきます。


    現在、Wi-Fi規格はおおきくわけて、2.4GHz帯と5GHz帯の2種類にわかれています。
    さらに細かい規格にわかれていますが、ここはザックリ
    「障害物に強い2.4GHz、より高速な5GHz」
    ぐらいの認識で問題はないとおもいます。

     181030-帯域の違い.png



    障害物に強いけど、電波干渉が多い2.4GHz帯

    2.4GHz帯は壁などの障害物に強く、遠くまでとどきやすいといわれています。
    ただ、同じ帯域は電子レンジ・コードレスホン・blueToothなども利用しており、混雑・不安定になりやすい問題をかかえています。
    「(電話をつかうたびに)なぜか無線LANだけが落ちる」といったトラブルの原因ですね。

    古い規格であるため利用できるチャンネル数(13から14チャンネル)が少なく、アクセスポイント(無線LAN親機)の使用チャンネルが重複、電波干渉を起こしがちです。
    場所によっては、外部からやってくる電波もあり、対策をうっても外部のアクセスポイントと電波干渉してしまうことも少なくありません。

    181030-24Ghzチャンネル.png 



    高速だけど、障害物に弱い5GHz

    181030-5Ghzチャンネル.png
     

    5GHz帯は基本、アクセスポイント以外では使用されていない帯域なので、高速・安定して通信ができるといわれています。
    従来規格の2.4GHz帯よりも、利用できるチャンネル数もずっと増え(36~140までの19チャンネル)、隣接したチャンネルを選んでも電波干渉を起こしません。
    ただ、2.4GHz帯にくらべて障害物に弱く、通信距離ものびなやみます。

    そのほか、5GHz帯ならではの問題として、気象・航空レーダーの干渉(DFS障害)があります(対策されている機種もあります)
    使用しているチャンネルとレーダーが同じチャンネルだった場合、アクセスポイントは自動的にチャンネルを切り替えるため、一時的に使用不能になります。
    そのまま数分まてば通信は再開されますが...
    「無線子機側は応答のなくなったアクセスポイントにかわり、電波の弱いアクセスポイントに再接続してしまう...」というトラブルも、立地によっては起こるケースです。

    以上、2.4GHz/5GHz帯はどちらが優れているというわけでもなく、利用環境に応じて通信速度の低下対策を講じていくことになります。



    障害物(主に壁)

    Wi-Fi運用で障害になるのは、ノイズ・電波干渉による通信速度の低下だけではありません。
    主な要因は障害物。どこにでもあるもの、それは壁。

    「隣の部屋に法人用アクセスポイントを設置、試験ではうまくいっていたのに、ただ間仕切りの扉を閉めただけで電波が弱まってしまった...」

    オフィスのパーテーション・間仕切り壁は、確実にWi-Fi電波の邪魔をしてきます。
    金属・ガラスとは特に相性が悪いようです。
    一見薄い間仕切り壁であっても、電波は部屋ごとに減衰していきます。
    さらに鉄筋・鉄骨造のビルであれば、設置階以外の上下階には電波はほぼ届きません。どの規格でもコンクリート壁・床はまず通りません。フロア内の支柱、金属製ダクトも障害物です。

    オフィスの内装・ビルの構造に応じて、アクセスポイントの取付位置自体も考慮の必要があります。アクセスポイント1台の有効範囲は控えめに考えた方がいいかもしれません。かといって、アクセスポイントの台数を増やしていけば電波干渉が起きやすくなります。
    Wi-Fiは有線LANに比べて立地・オフィス環境に左右されやすく、ある程度のロスを割り切って使うしかないのです。カタログスペックの数値は期待しない方がいいでしょう。



    アクセスが多すぎる問題

    最近は、社用のスマホ・タブレットがどんどん増えていますね。
    さて御社では、一体何台の無線クライアント(子機)が1台のアクセスポイントに接続しているのでしょう。

    古いアクセスポイントや一般家庭向け無線LANルーターでは、何台ものスマホ・タブレットから同時アクセスをさばききれず、どうしてもレスポンスが遅くなってしまいます。
    電波干渉・障害物がなくても、アクセスポイントが許容できるアクセス数を超えた結果、通信速度が悪化しているケースです。

    このようにアクセスポイント導入時には想定されていなかった、思いがけないことも通信の障害になります。

    だがWi-Fiの単独運用をやめない!

    以上、Wi-Fiは目に見えない・予期しない要因で通信状況が悪化することがあり、弊社はWeb会議システムの運用に有線LANをオススメしています。
    強くオススメしています。

    弊社公式サポートがこれほど有線LANを推しているのに、それでもなお諸事情からWi-Fiだけでの運用をしぶとくあきらめないお客様がいらっしゃいますので、Wi-Fi環境の改善方法について手順を追ってご紹介しましょう。



    1. 通信速度を測ろう


    まずは実際にWeb会議システムを使用する部屋から、回線速度をテストするサイトなどで、現在の通信速度をご確認ください。
    今後、通信速度が改善したかどうか、数値で確認することができます。
    それ以外にも「有線で接続した場合」「他の部屋で接続した場合」など、シチュエーションごとの通信速度も確認しておくことで、比較・判断材料がふえます。

    もしこの時点で、それぞれの数値があまりにかけ離れていたら、Wi-Fiも含めネットワークのどこかで問題が起きていると考えられます。



    2. 目に入るものすべてをうたがえ


    社内のネットワーク機器を見てまわってください。
    Wi-Fi環境改善に、社内ネットワーク全体の状況把握はかかせない作業になります。アクセスポイントはネットワークの終端に設置されることが多いからです。
    Wi-Fiが安定しない原因が、経路上のネットワーク機器のトラブルというケースもあります。

    「LANケーブルや電源ケーブルが抜けかかっていた」
    「アクセスポイントにつながっているハブ(のポート)が壊れていた」
    「社員が電源タップを切っていた」
    などなど、目で見てまわるのは大事なことです。

    ついでにLANケーブルの確認もしてください。
    ツメが折れている・無理にひきのばされている・カバーが変色するような極端な折れ曲がり・社員に日々踏みにじられている... 破損・劣化しているケーブルは交換しましょう。

    しつこいですが、LANケーブルの規格はどうでしょうか。
    ケーブルモールで保護されている配線、天井・壁・床下に通してある隠ぺい配線など、オフィス転居・改装時(そのまま転用)のままになっていることが多いです。当時配線したLANケーブルが「10BASE-T(10Mbps)規格だった...」 悲しい事件でしたね。
    これも見落としがちなポイントなので、未確認の場合は忘れずに確認したほうがいいです。
    (Wi-Fi以前にクレームがあがっているとは思いますが...)

    LANケーブルの速度は、簡単にハブ(スイッチ)のランプ点灯で確認できます。
    「電源が入ったネットワーク機器同士がつながっているのに、ポートのランプが消えている」
    「特定のポートが異様な速度で点滅している」
    これらは、どちらかの機器が故障しているおそれがあります。そのポートだけ故障していることもあるので、別のポートに差し替えて動作を確かめてください。



    3. 電波干渉の少ないチャンネルに変更しよう


    やっとアクセスポイント自体の話に移ります。
    複数のアクセスポイントが設置されている場合、アクセスポイントのチャンネルを変更することで、電波干渉が起こらなくなり、通信速度が向上する可能性があります。可能性。わずかな希望。

    実際にWeb会議システムを使用する部屋で、電波状況を確認してください。
    Windowsではタスクバーにある電波アイコンから、SSIDごとにやや漠然と電波強度が見られます。それ以外では、Windows付属のコマンドプロンプトでも調べることができます。

    コマンドプロンプトの開き方
    1. [Windows]キー+[R]
    2. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスが開きます。
    3. 続けて半角英数字で「cmd」と入力
    4. コマンドプロンプトが開きます

    コマンドプロンプトが開いたら、

    netsh wlan show networks mode=bssid

    以上のテキストをコマンドプロンプトにコピペ。
    確認できるかぎりのSSIDごとのシグナル・無線規格・チャンネル(チャネル)の一覧が表示されます。

    2.4GHzと5GHz帯でチャンネルのふりわけが違いますので、チャンネルを見ればどちらの規格なのか判断することができます。
    チャンネルが電波干渉していた場合は、できるかぎり各アクセスポイントのチャンネルを変えましょう。設定変更の方法はメーカーサイトなどでご確認ください。



    4. Wi-Fi規格を5GHzにしよう


    通信速度の安定のため、Web会議システムの使用には最低限電波干渉が起こりにくい5GHz(IEEE802.11a/n/ac)、11acが望ましいです。

    すでに申し上げましたが、5GHz帯には「障害物に弱い」「気象レーダーの干渉により停波する機種がある」「屋外で利用できないチャンネルタイプがある」といった問題があります。
    アクセスポイントと無線LAN子機(クライアント)の間には、できるだけ障害物を置かないようにしてご利用ください。

    アクセスポイント側と子機側で、Wi-Fi規格があっていない場合、どちらかの機器が最新規格であっても、古い規格以上の通信速度は出ません。規格をそろえましょう。
    お使いになっているのがノートPCの場合、内蔵無線LAN子機が11acに対応していないかもしれません。
    市販のWindows PCの場合カタログ以外にも、内蔵無線LANの品番は以下の手順で確認できます。

    内蔵無線LANの確認
    Windows 7
    1. スタートメニューから[コントロールパネル]
    2. [ネットワークとインターネット]にある[ネットワークの状態とタスクの表示]
    3. 左側のメニューから[アダプターの設定の変更]
    4. [ワイヤレスネットワーク]を選択、右クリックメニューから[プロパティ]
    Windows10
    1. スタートメニューから[設定]
    2. [ネットワークとインターネット]
    3. [ネットワークのプロパティを表示]

    品番から調べて、もし規格があっていなかったら...
    新しいUSB外付子機で通信速度があがることもあります。アクセスポイントのメーカー指定の純正品がおススメです。
    外付子機をとりつけた際には競合が起こらないよう、もともとの内蔵無線LAN子機を[無効]化した上で、Wi-Fi接続をためしてみてください。

    内蔵無線LANの無効化
    Windows 7 
    1. スタートメニューから[コントロールパネル] 
    2. [ネットワークとインターネット]にある[ネットワークの状態とタスクの表示] 
    3. 左側のメニューから[アダプターの設定の変更] 
    Windows10 
    1. スタートメニューから[設定] 
    2. [ネットワークとインターネット] 
    3. [状態] 
    4. [アダプターのオプションを変更する] 
    5. 既存のWi-Fiアイコンを右クリック、メニューから[無効にする]を選択 



    5. 解像度とフレームレートを落とす...


    ここまできても状況が改善しない。

    可能なら、仮に有線LAN接続をして、Web会議システムの動作確認をしてください。
    有線接続では安定していたWeb会議が、Wi-Fiに切り替えた途端不安定になった場合には、通信速度が低下した分、通信データがあふれている可能性があります。

    しかたがない、Web会議システムの通信データ量を減らしましょう。

    Web会議システムが送受信するデータは、大半を映像データが占めています。
    映像の解像度とフレームレートを落とせば、データの量を減らすことができます。
    すでにFreshVoiceをご利用いただいているのでしたら、FreshVoiceクライアントの「カメラ詳細設定」から映像の解像度とフレームレートを調整してみてください。
    通信速度の低下を補うことができるかもしれません。

    実は、解像度とフレームレートはすでにかなり抑えている......
    もしかしたら、他にもうまくいかない原因があるのかもしれない......

    それでは、最後の手段です。



    6. 専門家に相談する


    有償にはなりますが、専門家に相談するというのも手段のひとつです。
    御社のネットワーク環境を診断し、機器の選定、設定、配置を見直すことで通信の安定性や速度を向上させます。

    弊社にも、そんな相談を持ちかけられるネットワークの専門家が在籍しています。
    もしご相談いただければ、きっと御社の利用状況に最適なネットワークソリューションをご提案させていただけるはずです。



    EAOCZEFTBS.jpg

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