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ニュース&トピックス|私たちが大量に消費する紙、そして排出する二酸化炭素……

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  • 2016年01月08日 スタッフ日誌
  • 日本人は年間216.4Kgの紙を消費している
  • CO2排出量削減を目指す世界的な動き、一時はブームにすらなったエコロジー、急速に普及するモバイルデバイス、クラウドサービス、グループウェア......。 オフィスのペーパーレス化は進んでいるものだとばかり思っていました。 ですが先日見つけた資料によれば、決してそんなことはないようです。 レポート発行元のRISI社は森林資源生産物に関する情報およびデータを提供する情報企業。

    その2013年度年間レポートでは依然高い紙・板紙の消費量を維持する日本の実態が明らかにされています。 世界の紙・板紙の国民一人当たり消費量はトップのベルギー312.9Kgから順に 2位 オーストリア258.6Kg 3位 ドイツ240.6Kg 4位 アメリカ226.8Kg そして5位日本の216.4Kgと続きます。

    ちなみに紙・板紙の調達・生産過程におけるCO2排出量は以下のとおりとなります。

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    出典:日本製紙連合会・LCA 小委員会 平成23年「紙・板紙のライフサイクルにおける CO2排出量」 

      生産量1t当たりのCO2排出量は最低のライナー740Kgから最高の新聞巻取紙1860Kgまでと、かなり幅広い数値を取ります。平均でも紙の生産量を超える1300KgのCO2を排出しています。

    これを日本の紙・板紙の国民一人当たり年間消費量に当てはめて考えると、日本人は一年間に紙に関するだけで281KgものCO2を排出していることになります。それ以外の活動でも当然CO2は排出しているのですから、温室効果ガスは世界中で気が遠くなるほど増産され続けているのでしょう。 紙の利用がエコではないのは理由があります。森林から伐採してくる他なく、森林を伐採すれば二酸化炭素を吸収してくれる植物が生えなくなり、砂漠や禿山のようになってしまうのです。環境面からも極めて悪く、何十年も前から問題が指摘されていましたが、未だ解決していません。

    ペーパーレスは、パソコンが登場した頃からいわれていました。しかし現実はどうでしょうか。パソコンで作ったドキュメントを紙で印刷して回覧し、チェックをして、ファイリングするということが平気で行われています。これではエコもなにもありません。 特にこの仕事のやり方が顕著なのはお役所と大手企業で、特に役所では、コンピュータ化されているものを紙で打ち出し、紙で丸して、紙で決裁をまわしています。電子決裁が導入され、効率化しようといくらいわれても、お役所の人たちは変わらず紙で仕事をし続けています。法的に正しい書類を作るのが仕事とはいえ、なかなか地球に優しくありません。

    また、テレワークやWeb会議からも最も遠い人種が役人というものであり、あまり効率化が進んでいません。しかしその割に、漏えい等の事故が頻繁に起こるので、大きな問題ははらんでいます。 大手企業もそうで、さる大手通信会社では、新入社員がプログラムを書き、紙で印刷してプログラムコードを手書きで修正しているのを実際に見たことがあります。 大企業からエコを実践していかなければならないものの、実際には業務の都合上ハードルがとても高くなっているのです。

    環境保護やペーパーレスは、80,90年代ごろからずっといわれてきたものです。 しかし、本気で改革する気がないのではないでしょうか。 実際にはドイツやイギリス、フランスではエコ的取り組みが成功しているものの、日本ではまったくオフィスにおける環境保護が進んでいないことから、意識の差が関係あるのではないかと考えられます。 Web会議システムは、そんな職場環境のなかであらわれた、エコへの取り組みの一環です。 なにせリモートで会議をすることになりますから、いろいろな自然への負担をかける行為を削減できるのです。非常に有意義で、期待が持てるものです。

    Web会議・テレビ会議システムFreshVoice、そしてペーパーレス会議システムAnet.exe。 エイネットはこれらの製品を開発・販売することで、地球環境に貢献したいと考えてきました。この膨大なCO2排出量を前にしては、会議資料電子化によってできる環境負荷軽減など雀の涙なのかもしれません。ですが、私たち一人一人が生活の様々な局面で地道な活動を進めていく以外に、地球温暖化問題を解決する方法はありません。どこかの会議で決議を取るだけで削減される二酸化炭素など存在しないのです。

    まずは私たち自身の意識を変えていくことから始めましょう。エイネットはWeb会議・テレビ会議システムFreshVoice、そしてペーパーレス会議システムAnet.exeの提供により、変革のお手伝いをさせていただきます。


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