img

【徹底比較】無料のweb会議ツールおすすめ8選&プロ解説!選び方や注意点

現在、多くの無料web会議サービスが展開されています。しかし何をどのような基準で選べばいいか悩んでいる担当者様も多いのではないでしょうか?そこで、無料web会議サービスを徹底比較。中でもおすすめの8ツールをご紹介します。合わせて無料web会議の種類、選び方を日本テレワーク協会 客員研究員・鈴木達郎氏が解説。ぜひ参考にしてみてください。

無料のweb会議ツールの種類とそれぞれの特徴

web会議を選ぶ際のポイント2つ

  • ・インストール不要の無料web会議
  • ・インストールが必要な無料web会議

無料web会議ツールは多くのサービスが存在しますが、主に上記の2つに分類できます。挙げている通り、ソフトのインストール有無による違いがありますが、それによって具体的にどのような特徴があるのかをご紹介します。

インストール不要な無料web会議

インストール不要なweb会議は基本的にwebRTC*を使用しており、webから直接会議に参加することができるのが特徴です。そのため、インストールをする手間が省け、ブラウザからスムーズに会議を開始することができます。ただし、ブラウザはGoogle Chromeなど、webRTCに準拠したものに制限される場合があるので注意しましょう。
*webRTC…webブラウザ間でプラグインやアプリを使用しない、リアルタイム通信のオープンソース

インストールが必要な無料web会議

インストールが必要な無料web会議は、デバイスごとにソフトをダウンロードし、会員登録をする必要があります。多くの場合はコミュニケーションツールの発展型によるもので、日常的に使用するツールと一括で利用できるのが強みです。多人数での会議というより、個人対個人の面談形式といったものが多いのも特徴です。




無料web会議ツール選びで意識すべき3つのポイント

無料と言え、その中でも自社にあった利便性の高いツールを選びたいものです。無料web会議サービスを選ぶ上で重視すべきポイントを3つご紹介します。

web会議を選ぶ際のポイント3つ

  • ・対応可能人数
  • ・会議補佐機能
  • ・スマホから参加可能か

対応可能人数

無料web会議サービスの場合、対応可能人数はだいたい5~10人ほどです。これ以上の人数では制限がかけられていたり、動作が不安定になったりすることも。大規模な会議での使用を考えている場合は、有料版を検討してみてもいいかもしれません。web会議を導入する前に、どの程度の人数で会議を行うのかしっかりと想定しておきましょう。

会議補佐機能

会議を円滑にすすめるには、画面共有やホワイトボードといった機能は欠かせません。導入する際にはこうした会議補助機能をしっかりと確認しておきましょう。サービスによって、使える会議補佐機能はまちまちです。機能によっては拡張が必要だったり、ブラウザが限られてしまっていたりすることもあるので注意しましょう。

スマホから参加可能か

PCだけではなく、スマホからでも参加可能な無料web会議サービスも存在します。いわゆる「マルチデバイス対応」と呼ばれるこの機能ですが、会議参加の機会が増え、とても便利です。スマホからでも参加できることで参加者の負担も減ります。



無料web会議ツールがおすすめできないケース4つ

無料web会議は有料版のお試しといった位置づけのものも多く、機能が制限されていることがあります。web会議導入をする場合には、用途に応じて有料版も視野にいれることが重要です。

おすすめできない4つのケース

  • ・多拠点利用や海外対応をスムーズに行いたい
  • ・拡張や他のサービスとの連携がしたい
  • ・サポート体制にこだわりたい
  • ・セキュリティ面を重視したい

多拠点利用や海外対応をスムーズに行いたい

遠隔地や多拠点での使用を視野にいれている場合、無料版では限界があります。特に海外でも使用したいという場合は、安定したweb会議を行うのは難しいでしょう。無料web会議を使用する場合はあくまで、国内と捉えておきましょう。

拡張性や他サービスとの連携がしたい

web会議システムを自社で使いやすいようにカスタマイズする、もしくは拡張したい場合、無料版では限界があります。無料web会議は機能制限をかけられていることも多く、限られた範囲でしか使用できません。この制限範囲が自社で使いたい機能範囲とぴったり重なるというケースはまれです。対応機能をみて、どれかの機能は断念する必要もあるでしょう。

サポート体制にこだわりたい

無料のweb会議ではサポート体制は基本的にありません。しかし不測の事態に備えるには、サポート体制が必要不可欠。もし技術的な問題に社内で対応できないと感じたら、サポート体制が充実したweb会議サービスを選ぶのがおすすめです。

セキュリティ面を重視したい

セキュリティ面にこだわる場合、暗号化やVPNを導入する必要がありますが、無料版では対応していないケースも。ただ、web会議を重役会議や幹部の定例会に使用する際など、セキュリティ面は無視できないでしょう。より安全にweb会議を行うには、有料のweb会議サービスを利用することも視野にいれる必要があります。

ストレスなくweb会議を進めたい方はコチラ



インストール不要なweb会議サービスおすすめ5選!

インストール不要な無料web会議サービスを5つご紹介します。インストールをする必要がなく、簡単に会議を始めることができるのが魅力なこちらのタイプ。しかし、会議を開く人(ホスト)においては、会員登録が必要という場合も。事前にしっかりとそれぞれの特徴をおさえておきましょう。

DD(ディーディー)

DDはインストールもホストの登録も不要な、無料web会議サービスです。Google Chromeを利用してURLを作成、それを送るだけで簡単に会議を始められます。また、無料版の場合は6人まで会議に参加可能。無料サービスの中では、比較的多くの人数で、会議を開けるのもポイントです。有料版の用意もあるので、自社に合わせてカスタマイズもできます。

無料版の場合であれば、1回40分の会議時間制限が設けられていますが、簡単な打ち合わせであれば十分でしょう。さらに、機能面の魅力としては、資料共有はもちろん、画面共有にも対応。さらに会議を録画することができ、そのまま議事録としても保存しておけます。

アカウント登録 必要なし
接続人数 6人
各種制限 会議時間に制限あり
資料共有
ホワイトボード ×
画面共有
議事録機能
マルチデバイス対応

DDで早速web会議をする


Whereby(ウェアバイ)

Wherebyは会議を開催するホストだけがアカウント登録することで、インストールせずに利用できる無料web会議サービスです。送られてきたURLをクリックすればすぐに会議を始められます。アプリ版の場合であっても、ホストでない方はアカウントの登録は不要です。

また、拡張機能のインストールをすれば、画面共有機能も使用可能。議事録機能などはありませんが、会議時間に制限もないため、数人で長く打ち合わせをしたい場合に適しているでしょう。

アカウント登録 ホスト必須
接続人数 4人
各種制限 画面共有時間に制限あり
資料共有
ホワイトボード ×
画面共有 △(拡張機能使用)
議事録機能 ×
マルチデバイス対応

V-SESSION(ブイセッション)

V-SESSIONはインストール不要な無料web会議サービスです。ホストが会員登録することで、メンバーは登録不要で利用できるサービスですが、無料版の場合は1対1でしか使用できません。そのため多人数で会議をするには有料版を使用する必要があります。

無料版の場合、テキスト入力に制限がかけられているのもV-SESSIONの特徴です。資料共有は可能ですが、無料の場合は400文字までなので注意しましょう。議事録機能については無料版でも「ノート」という形で搭載されています。

アカウント登録 ホスト必須
接続人数 2人
各種制限 テキスト制限あり
資料共有
ホワイトボード
画面共有
議事録機能
マルチデバイス対応

無料版のみiPhone・iPadのSafariから参加可能


BizMee(ビズミー)

BizMeeはインストールも登録も不要な無料web会議サービスです。無料版では珍しい対応人数無制限ですが、推奨人数は3~4人とされているので、少人数利用のほうが適しているでしょう。

機能面については、拡張機能の使用で画面共有が可能。ただ、こちらの拡張機能はGoogle Chromeのみの使用です。他のブラウザでは画面共有機能は使えないので、合わせて留意しておきましょう。

アカウント登録 必要なし
接続人数 無制限(推奨4人)
各種制限
資料共有 ×
ホワイトボード
画面共有 △(拡張機能使用)
議事録機能
マルチデバイス対応 ×

SOBAミーティング

SOBAミーティングは参加人数に制限がない無料web会議サービスです。音声議事録を搭載しており、リアルタイムで議事録を作成してくれるのも他にはない強みと言えるでしょう。

ソフトのインストールは不要ですが、ホストのみアカウントを取得する必要があります。また画面共有機能を使用するには、拡張機能を事前にインストールしなければならないので注意しましょう。

アカウント登録 ホスト必須
接続人数 無制限
各種制限
資料共有
ホワイトボード
画面共有 △(拡張機能使用)
議事録機能
マルチデバイス対応


インストールが必要な無料web会議!おすすめ3選!

ソフトをインストールする必要がある無料web会議サービスをご紹介します。こちらのタイプはチャットやコミュニケーションツールの延長としてのサービスが多く、普段の社内コミュニケーションにも使用でき便利です。

skype(スカイプ)

skypeはマイクロソフトが提供する世界的にも名高いサービスです。日常利用のイメージの強いskypeですが、web会議も行うことができます。

しかし議事録機能や資料共有といった会議補佐機能は使えないので注意が必要です。接続の最大数は5人まで可能。マルチデバイス対応でスマホ・PCを問わず使用できるのは大きな強みです。

接続人数 25人(推奨5人)
資料共有 ×
ホワイトボード ×
画面共有
議事録機能 ×
マルチデバイス対応

ChatWork(チャットワーク)

ChatWorkはビジネスの現場において大きなシェアを誇る、チャットツールです。ビデオ通話機能を使用することで1対1のweb会議を行うことが可能です。有料版であれば、最大14人のグループでのweb会議ができます。

また、ChatWorkはマルチデバイス対応でスマホとPCどちらでも会議を行えます。しかしスマホ・タブレットでは音声でのみの参加となるのでご注意ください。

接続人数 2人
資料共有
ホワイトボード ×
画面共有
議事録機能 ×
マルチデバイス対応 △(音声のみ)

Googleハングアウト

Googleハングアウトは、Googleが提供するコミュニケーションツールです。動画で通話する機能を利用すれば、web会議ツールとしても使用できます。無料版の場合、接続数は10人までに制限されていますが、有料版にアップグレードすれば最大25人まで対応可能に。

資料共有や議事録機能はGoogleドライブやスプレッドシートといったサービスを利用することで代替可能です。同時編集ができるため、通常の会議サービスと遜色ない利用も可能でしょう。

接続人数 10人
資料共有 △(Googleの機能を利用)
ホワイトボード △(Googleの機能を利用)
画面共有
議事録機能 △(Googleの機能を利用)
マルチデバイス対応


無料web会議は使用場面に応じた使い分けを

無料web会議は少ない手間で導入できるのが魅力です。しかし、その分機能が制限されており、不便に感じることも。導入する場合はどのような機能が制限されているかを確認してみることが重要です。また、web会議をビジネスレベルで使うとなると、やはり有料版であるほうがセキュリティや安定性があるため適しています。お試しで無料版を使ってみて、さらに有用性を高めたいと感じたら、有料版も検討してみましょう。




記事研修

  • 一般社団法人 日本テレワーク協会 客員研究員
  • 工学院大学 情報学部 コンピュータ科学科 非常勤講師

鈴木達郎(スズキ タツオ)

  • 1976年東京大学工学部電子工学科卒業
  • 1981年東京大学大学院情報工学専攻博士課程修了 工学博士
    日本電信電話公社 横須賀通信研究所 研究員
  • 1998年(株)NTTデータ 技術開発本部 マルチメディア技術センタ 所長
  • 1999年日本ベリサイン(株) 取締役
  • 2001年NTTメディアクロス(株) 取締役
  • 2002年日本電信電話(株) サイバースペース研究所 部長(画像通信担当)
  • 2015年NTTアイティ(株) 技師長
    同年より現職
閉じるアイコン

今すぐ導入したい!というお客様限定のキャンペーン

ウイルス対策キャンペーン