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更新日:2022.08/19(金)

医療DXで感染対策で地域医療に貢献!オンライン診療を実現する方法を解説

医療DXで感染対策で地域医療に貢献!オンライン診療を実現する方法を解説

医療DXで感染対策で地域医療に貢献が可能なことはご存じでしょうか。
コロナ禍における病院の課題の一つが、医師や看護師などの病院スタッフと患者さんとの接触を避けられないこと。
オンライン診療を行っている医療機関も増えてきてはいますが、スマホの操作に不慣れな高齢者などの場合は、なかなか利用するのが難しいです。
何らかの処置や検査が必要な場合は、病院へ行かざるを得ません。
そうなると、どうしても病院で対面して診察を行うことになります。

そんな課題を解決できるのが、エイネットの医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムです。

病院内でのオンライン診療・非対面診察を実現し、その結果、処置や検査以外の全てを非接触で行うことができるようになります。

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムとは?

医療・病院向けDXシステムとは、医師や看護師と患者が、直接顔を合わせることなく診察できるシステムのことです。

感染症対策に有効なのはもちろん、通院することが難しい患者さんへの問診を効率的に行うことができるため、オンライン診療で地域医療に貢献することもできます。
またどんな状況下であっても、診療を継続できる医療体制を構築することも可能です。

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムで実現できること

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムでは、非対面診察とオンライン診療の大きく2つを実現することができます。

1.病院内での非接触診察

病院を訪れた患者さんと、医師や看護師が直接対面することなく診察を行うことができます。
患者さんの部屋(診察室)と医師の部屋を用意し、それぞれの部屋に医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムを設置。モニター画面を通じて診察を行います。

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムは、医師の方で接続から切断まで全て制御できるため、患者さんは診察室に入って、モニターの前に座っているだけでOK。看護師や病院スタッフによるサポートも不要です。
受付や会計なども自動化してしまえば、直接接触するのは、処置や検査が必要な場合のみ。外来診療による院内感染のリスクを限りなく低くすることができます。
1人の医師に対して診察室を複数用意しておけば、他の診察室で診察を行っている間に使用済みの診察室の消毒などを行うことができ、診察の効率化を図ることも可能です。

2.オンライン診療

一般的なオンライン診療システムは、患者さんが自らのスマホにアプリを入れたり、設定をしたりする必要があるため、スマホの操作に不慣れな高齢者などが利用するのはなかなか難しいです。
一方、医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムのオンライン診療は、予め専用のアプリケーションがインストールされたタブレット端末を病院側で用意し、患者さんの自宅へ郵送。
患者さんは予約日時に端末の電源を入れて待っているだけで、診察を受けることができます。端末の電源の入/切以外、一切の操作が不要なので、誰でも簡単にオンライン診療を利用することが可能になるのです。

医師側の操作も簡単で、電話帳のように端末が登録されているため、1クリックで接続が可能。患者さんが端末の電源をつけているかどうかも、簡単にわかります。

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムの特徴

患者さん側での操作が一切不要

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムは、全て医師側で操作・制御が可能です。
患者さんは、基本的に端末の前に座っているだけで良いので、誰でも簡単に、非対面診察やオンライン診療を利用することができます。

閉域網での運用が可能で安全性が高い

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムは、サーバーから端末まで全て病院のものを使用するため、閉域網での運用が可能です。
オープンなインターネットを利用しないため、個人情報や医療データのセキュリティ問題は一挙に解決できます。

導入・運用コストが安い

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムの初期費用は、コミコミ33万円。同時接続できる回線数に応じて、月額17,600万円~でご利用いただけます。
診察の効率化による時間的コストの削減や事業規模の拡大、オンライン診療による交通費の削減などを考慮すれば、トータルコストはもっと少なく済むはずです。

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムの料金表はこちら

設置が簡単

サーバーの構築から端末の設定まで、全て当社で行います。専用の端末の用意が必要な場合、別途端末料金はかかりますが、当社で端末の用意からまとめて対応することも可能です。
医師や看護師、病院のスタッフなどにITの知識や対応リソースがなくても、手軽に導入いただけます。

非対面診察・オンライン診療に興味をお持ちの方は、ぜひエイネットにご相談ください!

医療・病院向けDX(デジタルトランスフォーメーション)システムは、Web会議システムのベンダーであるエイネット株式会社だからこそ実現できたサービスです。
利用の手軽さから堅牢なセキュリティまで、これまでのWeb会議システム開発で培われてきた技術・ノウハウをフルに使って開発されています。
自社開発製品なので、ご要望があれば、個別のカスタマイズにも対応可能です。
院内での非対面診察・オンライン診療に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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