Web会議の基礎知識

更新日:2021.10/14(木)

中国とのWeb会議に不満があったのは昔の話。今は安定した品質で可能

中国とのWeb会議に不満があったのは昔の話

一昔前までは中国とWeb会議をしようと思ったら大変で、香港のプロキシなどを使いながら、回線を飛ばす必要がありました。しかし、今や中国ともスムーズにWeb会議が可能になる時代です。
心配なのがグレートファイアウォールの存在。
ですが専用線を使えば、中国ともWeb会議が可能なのです。

昔は不安だった中国とのWeb会議

中国とWeb会議するのにあたって、10年ほど前の時代は非常に大変でした。
まず検閲が通りませんし、なんらかの共産主義に反するようなことをいっていないか、イデオロギーにまつわる相談をしていないか、そもそも接続先であるあなたの会社がちゃんとした会社かどうか、そういったことが非常に重要だったのです。

しかし今や中国は経済的に開かれた国になりつつあります。
国家的には共産主義のままなのですが、経済的には資本主義を取り入れており、大きく発展しています。
そんな国とビジネスができるのですから、とてもワクワクしますよね。
中国が遅れた国だったのはもう昔の話です。そして、日本の方こそが、取り残された国になりつつあるのです。よって、中国から学ぶことは数多くあります。
品質も安定し、時差も少なく、文化的にも共通点の多い中国とのビジネスは、会社のみならず個人で生きることを考えさせてくれます。

品質が安定している!中国と繋ぐならおすすめは有料のWeb会議システム

しかし、LINEやSkypeは使えません。
裏技を使えばできるのでしょうけれど、身辺に危険が迫るリスクがありますので、そうしたリスクは避けたほうが無難です。
つまりLINEやSkypeは中国との通信では使わないほうが良いでしょう。
そんなときおすすめはFreshVoiceです。
Web会議の品質は回線の安定性に比例していますので、FreshVoiceなら映像も音声も相当クリアで驚かされます。非常に安定感があって会議に集中できるのです。

中国とのWeb会議!繋がるのか!?

中国とWeb会議を繋ぐ前に中国の事情を知る
中国とWeb会議を繋ぐためには中国側での回線の確保が必要になります。日本国内では回線を繋ぐことは難しくないかもしれませんが、中国では事情が異なります。中国は国を挙げて回線の検閲を行っているのです。その検閲システムは厳しく、簡単に回線を繋ぐことはできません。

ネットワークを管理しているのが国だということを念頭に置くと、簡単にWeb会議の回線を繋ぐことはできないと分かるでしょう。また、ネットワークをつなげたとしても中国では政治状況次第で、ネットワークが止まることもあります。さらに中国国内から海外へのネットワークとなると、検閲がより厳しくなる可能性があります。

国外に出ていく情報に関しては、通常よりも厳しい規制をしているのです。Web会議を日本と繋ぐためにはこのような中国の事情を知っておく必要があるでしょう。

中国と繋ぐときの問題点

中国とWeb会議を繋ぐときにはネットワークの問題がまずあります。しかし、その問題がクリアになったとしても、次に問題になるのが接続速度が安定していないということです。海外との通信に関しては不安定になることが多々あります。Web会議は安定した通信があることを前提としていますので、不安定なままだと上手くつながらない可能性少なくありません。

また、中国国内の回線にも問題があります。海外に出る前に、中国国内で回線を接続することがありますが、中国国内では大手二社の接続状況が非常に悪いです。どちらかのキャリアだけを利用するようにしないと、接続の遅延が発生する恐れがあります。中国の通信のインフラとセキュリティー問題にはかなり気を付けて、Web会議を繋ぐようにした方がいいでしょう。そこを怠ると設置したのにつながらないということが起こりえます。

中国と日本をテレビ電話でつなげられるのか

日本と中国をWeb会議で安定して繋ぐためには高額になってしまいますが、専用回線を用意する必要があります。これであれば、経由するIPSの数を大幅に削減できるので、検閲システムの影響をある程度回避できるのです。影響を受けにくくすることはできますが、完全に排除できるわけではありません。

また、政治問題が発生した時には専用回線でも切断される恐れがあります。従来ある回線を使う方法もありますが、こちらの場合も上手くつながるかは、やってみないと分からないというのが一般的です。また、そのような回線を使うためにも中国では許可が必要になります。申請してから許可が下りるまで時間がかかるので注意が必要ですが、その結果使用してみたら、使えないということも考えらえます。

このような事情を踏まえて中国と日本をテレビ電話でつなげるためには、ネットワーク環境を整えることが最重要課題と言えるでしょう。これができれば、二国をWeb会議で繋ぐことは可能です。

中国と日本をWeb会議システムで繋ぐとどうか?

専用回線ではなくインターネット回線を使う場合は、どうなのでしょうか。インターネット回線であれば問題なくつながるかというとそうではありません。Web会議で繋ぐよりも厳しい検閲があります。インターネット回線を使う時に必要になるもののほとんどを政府は管理しているからです。

ドメイン名、アカウント、ログイン記録など、全てのことを記録に残しているくらいの厳しい管理をしています。そのような状況でWeb会議システムの方が、つながりやすいということはないのです。クラウドシステムを利用して上海を経由するなどの措置を取れば、上手く繋ぐことはできるかもしれません。しかし、それが安定的に使えるかというと、そういうわけでもないです。中国とのWeb会議!つなげる方法は簡単ではない!

中国は情報統制をしている

Web会議をつなげるためにはインターネット回線の利用が必須です。しかし、中国ではインターネット回線の使用については、制限がかかることもあります。情報を規制する一つの方法として、インターネットを制限する方法を用いているのです。インターネット回線を使用するために必要な設備を提供している会社は、政府の意向を無視できない会社が運営しています。Web会議を実現するためにはこれらの課題をクリアにして、中国側の受け入れの体制を整える必要があります。また、情報統制をしているために、検閲がかかる可能性もあるためWeb会議が簡単につながることは少ないのです。つながったとしても通信速度不足で、音声や画質の悪い映像になることもあり得ます。中国側が統制しているものに抵触しないようなシステムを組むか、中国側と折衝して統制を緩和してもらうかなどの方法でWeb会議システムを構築することが重要になります。システムが出来上がっても、実際につかってみたら中国が統制してしまうということも中国では起こりえます。試作段階から統制に引っかからないかを検証する必要があるでしょう。

Web会議は両国の安定した回線があって上手く繋がる

Web会議は日本国内であれば、問題なく使うことができます。これは日本の通信に統制がかかっていないからです。通信網もしっかり安定しているので、途切れたりすることは少ないです。海外とのWeb会議では、どちらの国も安定した設備があることが条件になります。通信設備などのインフラがしっかりしていれば、途切れないような回線になっているはずです。インターネット回線が電話線経由か専用回線かによっても、安定して通信できるかが違います。中国でのインターネット回線のインフラは都市部と田園部でかなり差があります。都市部では回線がある程度しっかり使えるかもしれませんが、都市部を離れればほとんど使えないでしょう。都市部といってもそれぞれの都市によって、インターネット回線の安定接続については状況が大きく変わります。そのためWeb会議を中国とつなげる場合には、つなげてみないと分からないという状況に陥ることもあるのです。

一般の回線を使うと途切れることも

日本ではインターネット回線は一般の回線を使うことが多いでしょう。専用で回線を引くということはあまりしませんが、十分にインターネットを使うことができます。しかし、中国では一般回線の統制が行われているため、繋がりにくいという状況が普通に起こります。一般の人が使う回線にも統制がかかっているのです。日本と同じように通信をしようとしても、出来ないということがあります。特に外国からの通信であれば、目を付けられる可能性があるでしょう。そうなってしまうと、回線が途切れることもあります。そのためWeb会議をそのような状態で使うのは難しいということになります。

専用回線がカギになる

中国とWeb会議をする場合には一般回線であれば、通信に支障があるため難しいです。そこで専用回線を引いてしまうという方法もあるのですが、専用回線を中国で引けるかどうかが重要になります。一から作ろうと思えば、許可や設備を作るまでに時間がかかるでしょう。そこで専用回線を使用できるかがカギになります。専用回線の使用許可が下りれば、Web会議を中国と繋ぐことはできるかもしれません。しかし、そのためには煩雑な書類申請などに時間がかかることになるでしょう。中国ではこのような申請が、早く進むということは少ないのです。

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